サステナビリティ活動
スコープ1・2の排出量と投資料
2023年第三者認証取得、カーボンニュートラルガスはオフセットして表示
スコープ1・2排出量に応じて同量をカーボンクレジットや非化石証書へ投資
サーキュラーエコノミーに関する目標を設定
2025年をサーキュラーエコノミー元年と定め、目標を設定いたしました。
- 目標:プラスチックを使用している製品の50%*を再生プラスチックを用いた製品にする
*:[分子]再生プラスチック利用の主要製品(本体)の形名数
*:[分母]プラスチックを使用している主要製品(本体)の形名数 - 期間:2025年3月25日~2030年1月1日
- 達成条件
- 1.プラスチックを使用している主要製品(本体)に限る。
- 2.HIOKI製品本体で使用しているプラスチック部品の製造工程で排出する端材を用いて再生プラスチック化を行う。
- 3.携帯用ケース、テストリード、ポリ袋や緩衝材などのすべての製品において再生プラスチック使用を順次進めていくが、今回の目標には含めない。
人権
- HIOKIの理念により、「人間性の尊重」を遵守しています。
企業理念 - 健康経営を推進し、2024年健康優良法人に認定されています。
HIOKIグループ2社が「健康経営優良法人2024」に認定 - HIOKIは「人間性の尊重」に基づき、年齢、性別、国籍など属性的条件、価値観やライフスタイルなどの思考的条件によらず、多様性(ダイバーシティ)を尊重し、「一人ひとりが能力を最大限発揮し活躍できる」環境づくりを推進しています。
社員との関係 - 2025年版 「働きがいのある会社」において「働きがい認定企業」に選出
労働
- HIOKIは理念の基、労働環境の改善に努めています。
働く環境
- 資材調達基本方針により、児童労働・強制労働・あらゆる差別の禁止、反社会的勢力との関係遮断、紛争鉱物の不使用などを遵守しています。
取引先様との関係
環境
- HIOKIはISO14001を取得し環境改善、環境保全に努めています。
ISO 14001/ISO 9001 - HIOKIはサステナビリティ基本方針を定め、サステナビリティ宣言により脱炭素社会へ向けてカーボンニュートラルの目標を公開しています。
環境への取り組み - 「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画
- サーキュラーエコノミーに関する目標を設定
腐敗防止
- HIOKIは10の経営指針の中に「崇高な倫理観」を設け腐敗防止に努めています。
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)
- HIOKIはTCFDに賛同し、日本のTCFDコンソーシアムにも参加しています。
TCFD提言への賛同を表明、同提言に基づく情報開示を今後強化 - HIOKIのTCFDのシナリオはコーポレートガバナンスコードに記載しています。
コーポレートガバナンス
TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)
- HIOKIは1988年に「工場建設にともなって失われた自然を復元させよう」と、全社員で約60,000本の苗木を植え、HIOKIフォレストヒルズの森を造りました。この森には貴重な植物や昆虫、動物達が生息しています。
現在は約93,000本の木々と動植物達が共存しています。 - HIOKIは地元にぎやかな森プロジェクトに参画し、地域の森林保全に努めています。これは森の生態系を守る活動と繋がっています。
「にぎやかな森プロジェクト」へ参画~森林(もり)の里親促進事業協定調印式~ - HIOKIは長野県の森林由来のJクレジットを購入しています。
この費用は、長野県の森林保全や生物保護のために使われます。
持続可能な社会へ向けて、長野県の森林由来によるJ-クレジットを購入 - HIOKIは「海の森プロジェクト」を開始しました。
アマモは地域の自然環境保護と環境教育の一環として捉えられています。アマモの育苗プログラムを通じて生態系の重要性を理解する手助けをしています。
和歌山県白浜町教育委員会、白浜町立日置(ひき)中学校と次世代の人材育成に向け「学びのコンソーシアム・海の森プロジェクト」を開始 - HIOKI奨学緑化基金でも森の里親促進事業に参画しています。
長野県の「森林(もり)の里親促進事業」に基づく協定に調印
- 環境省自然共生サイト(OECM)および30by30に認定 これを受けTNFD開示提言への賛同を表明
- ネイチャーポジティブを推進するためNPO法人「信州草原再生」に参画
HIOKIサステナビリティ活動ヒストリー
2025年7月~9月
2025年4月~6月
- ネイチャーポジティブを推進するためNPO法人「信州草原再生」に参画
- インターナルカーボンプライシングを設定 ― 投資判断に環境コストを反映し、カーボンニュートラルの実現を加速 ―
- 公共交通機関を利用した通勤の実証実験を開始 上田市健康づくり応援アプリ「うえいく」を使った徒歩によるCO2削減も実施
- サーキュラーエコノミーに関する目標を設定
2025年1月~3月
2024年10月~12月
- 環境省自然共生サイト(OECM)および30by30に認定 これを受けTNFD開示提言への賛同を表明
- 2025年版 「働きがいのある会社」において「働きがい認定企業」に選出
- 温室効果ガス排出量の第三者検証意⾒書を取得
2024年7月~9月
- 電池サプライチェーンの国際競争力強化を推進する関連団体「電池サプライチェーン協議会」の加入について
- 統合報告書2024を発行
- 自動販売機の入れ替えを通して持続可能な社会の実現に貢献
- 上田第二工場が稼働、自動試験装置の生産を移管 既存工場を含めた生産体制の最適化で生産能力は大幅に増加
2024年4月~6月
- 海の森プロジェクト」 水槽でアマモに種子ができました
- 水電解インピーダンス計測システム「ALDAS-E」をJAXAへ納入
- 2024年5月から国連グローバル・コンパクトに参加 4分野10原則に沿ってサステナビリティ活動をさらに強化
- 5月29日「第2回長野県水素利活用検討プロジェクトチーム会議」 にて、HIOKIの水素社会実現に向けた活動
- 「公共交通機関による通勤の実証実験を開始」 長野県の「マイカー移動からの転換等促進事業」

