トピックス 2025.08.01
温室効果ガス排出量の第三者検証意⾒書を取得
HIOKIは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、温室効果ガス(GHG)排出量の管理と削減に努めています。このたび、2024年のGHG排出量について、SGS ジャパン株式会社からISO14064-3:2019 に基づく第三者検証を受け、検証意見書(保証書)を取得いたしました。この検証により、信頼性・透明性の高いデータをステークホルダーに提供できるようになりました。今回の結果を踏まえ、引き続き環境負荷の低減に努め、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。
なお、「HIOKIサステナビリティ宣言」における「2025年 スコープ1、スコープ2のカーボンニュートラルを達成」につきましては、2024年分から同量分の非化石証書およびクレジットを購入いたしました。検証意見書に、これらの数量を確認した旨の記載を入れていただいています。
検証範囲
- 検証対象
- Scope 1、Scope 2、Scope 3カテゴリー1、2、3、5、6、7、11
- 対象期間
- 2024年1月1日~2024年12月31日
注釈
- ※ISO14064-3:GHG排出量算定の妥当性確認・検証に関するルールを定めた規格
- ※Scope 1:自社での燃料使用量によるGHGの直接排出
- ※Scope 2:他社より購入した電気・熱・蒸気の使用によるGHGの間接排出
- ※Scope 3:Scope 1、Scope 2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出量)
カテゴリー1 購入した製品・サービス
カテゴリー2 資本財
カテゴリー3 Scope1、2に含まれない燃料及びエネルギー活動
カテゴリー5 事業から出る廃棄物
カテゴリー6 出張
カテゴリー7 雇用者の通勤
カテゴリー11 販売した製品の使用