トピックス 2025.04.07
サーキュラーエコノミーに関する目標を設定
HIOKI (日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)は、2024年「サーキュラーエコノミーに関する産学官のパートナーシップ」に参画したことを受け、サーキュラーエコノミーに関する目標を設定いたしました。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、2022年2月に「サステナビリティ基本方針」と、CO2排出の目標である「HIOKIサステナビリティ宣言」を策定しました。「HIOKIサステナビリティ宣言」では、2025年(創業90周年)までにスコープ1、スコープ2のカーボンニュートラル達成と、2035年(創業100周年)までにスコープ3のカーボンニュートラル達成を掲げています。
サーキュラーエコノミーの取り組みを通じて、資源の枯渇防止と、スコープ3のカーボンニュートラル達成に向けたCO2の削減に少しでも貢献できればと考えております。
サーキュラーエコノミーの目標
- 目標
- プラスチックを使用している製品の50%※を再生プラスチックを用いた製品にする
- ※[分子]再生プラスチック利用の主要製品(本体)の形名数
- [分母]プラスチックを使用している主要製品(本体)の形名数
- 目標達成日
- 2030/1/1
- 達成条件
- (1)プラスチックを使用している主要製品(本体)に限る。
- (2)HIOKI製品本体で使用しているプラスチック部品の製造工程で排出する端材を用いて再生プラスチック化を行う。
- (3)携帯用ケース、テストリード、ポリ袋や緩衝材などのすべての製品において再生プラスチック使用を順次進めていくが、今回の目標には含めない。
今後、サーキュラーエコノミーに関する方針を制定したうえで、さらなる取り組みを進めていく予定です。
関連サイト
記載されている情報は本文章発行日現在のものです。予告なしに価格、仕様、そのほか本文章に記載の情報は変更になる場合がありますので、ご了承ください。本文章で使用している会社名および製品名は、各社の登録商標もしくは商標です。