ALDAS-E:EIS測定システム

水電解と燃料電池の社会実装を加速させる
大型スタックの実稼働中におけるEIS測定

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ALDAS-Eは、電気化学インピーダンス分光法によるインピーダンス測定(EIS測定)を行う測定器です。
従来のEIS法では測定が困難とされてきた、大型セルスタックを用いたkW~MWクラスの電解槽や燃料電池システムを測定対象とし、実証試験や商用運転中に測定を行います。
実稼働状態におけるEIS測定により、最適な運転条件の探索、セルスタックの内部状態や劣化要因を推定します。

特長

  • kW~MWクラスのスタックを実稼働中にEIS測定
  • 最大48 ch同時にスタックとセルを測定
  • 高速EIS測定
  • 低周波領域まで安定した高精度測定
  • 既存の電解槽、FCシステムに簡単接続

形名(発注コード)

EA5702 お見積り
測定チャネル数により、機器構成が変わります。詳しくは、販売店か最寄りの営業拠点にご連絡ください。

kW ~ MWクラスのスタックを実稼働中にEIS測定

大型電解槽のように、整流器からスタックに大電流が流れる多条配線でも、複数の電流センサーを組み合わせることで、数千Aから最大で10,000 Aの電流を測定。
ノイズが乗った直流電流の中から微小な交流信号を高精度に検出することで、大型電解槽が稼働中にもEIS測定を実現。

最大48 ch同時にスタックとセルを測定

マルチチャネルにより、スタックの総インピーダンスから各セルのインピーダンスまで同時に測定し、スタックのセルを観察。
1 chから最大48 chまで拡張できます。

高速EIS測定

一般的に低周波領域のインピーダンス測定には時間がかかる。
ALDASは最短で 7.6分 (*1) の測定時間により、評価サイクルの短縮に貢献。

*1: 10 kHz~0.01 Hz, 30ポイント, FAST

低周波領域まで安定した高精度測定

電流センサー方式により、シャント方式で課題となる温度ドリフトを回避。
高精度な電流測定により、1 Hzを下回る低周波までバラつきを抑えた安定測定。

既存の電解槽、FCシステムに簡単接続

ALDAS はEIS 測定に特化したシンプルな設計。
指定の直流電源や電子負荷は必要なく、既存の電解槽やFCシステムに並列接続。
またクランプ型の電流センサーにより、電解槽側の系を加工することなく電流センサーを接続。

基本仕様

確度保証期間 1年
計測対象 電解セル, 燃料電池, セルスタック​
計測パラメータ インピーダンス ​(R,​X,​θ,​Z)​, 電圧 ​(V),​ 電流 ​(I)
計測モード​ ロギングモード, EISモード
表示モード ナイキストプロット, ボードプロット, ロギングプロット
測定電圧範囲 1.5 V~1000 V
測定電流範囲 400 mA~2000 A (CT6877A)
最大 10 kA (センサーの組合せよる)
最大計測信号レベル 80 Ap-p (50 Vにて)
ただし、50 V 以上はディレーティングあり
測定周波数範囲 10 mHz​~​100​ kHz
入力チャネル数 1 ~ 48チャネル
寸法・質量 13Uラック (Z5411) 仕様 : 約570 W × 860 H × 650 D mm (キャスターを含む, 突起物を含まない)
約 85 kg (EA5302-08 ×1, EA5502 ×1, EA5901 ×1)

19Uラック (Z5412) 仕様 : 約570 W × 1100 H × 650 D mm (キャスターを含む, 突起物を含まない)
約 125 kg (EA5302-08 ×2, EA5502 ×2, EA5901 ×1)

24Uラック (Z5413) 仕様 : 約570 W × 1360 H × 650 D mm (キャスターを含む, 突起物を含まない)
約 150 kg (EA5302-08 ×3, EA5502 ×2, EA5901 ×1)
電源​ AC 100​ V​~​240​ V, ​50 Hz/60 ​Hz
13Uラック (Z5411) 仕様:最大定格電力 360 VA
19Uラック (Z5412) 仕様:最大定格電力 815 VA
24Uラック (Z5413) 仕様:最大定格電力 965 VA
推奨PC仕様 OS:Windows​ 11​
インターフェース:有線LAN

電流センサー (11)

2本以上の電流センサーを使用する際には、CT9557が必要になります。

接続ケーブル (4)


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