メモリハイロガー LR8450-01 (無線LAN搭載モデル)

無線でも1msサンプリング, 直結ユニット・無線ユニットが選べる330チャネルロガー

CANユニットを使った実測例

CANユニットで実車走行測定した様子を動画でご紹介いたします。(1分40秒)
車内の温度を測定しているアナログデータとCANデータを、同時に波形表示しています。また、測定したアナログデータをリアルタイムにCAN出力した様子もご確認いただけます。

無線ユニットは2ステップで簡単登録!

メモリハイロガー LR8450-01は分散した場所のデータ収集や、配線が困難な場所の測定に最適な無線LAN搭載のデーターロガーです。無線ユニットは最大7台まで増設、最大330チャネルで測定できます。

特長

  • 無線LAN搭載モデル/直結ユニット, 無線ユニット増設で最大330ch (LR8450-01)
  • 圧力など各種センサーの出力電圧を1msサンプリングで測定
  • ひずみゲージを直接接続して最速1msサンプリングで測定
  • インバータなど高電圧・高周波周辺でも安定測定、ノイズの影響を大幅に低減
  • 無線ユニットを使えば信号線の配線長を最短にでき、トラブルを防止 (LR8450-01)
  • 無線LAN搭載のロガーを使えば、離れた場所のデータをPCで観測可能 (LR8450-01)

形名(発注コード)

LR8450-01 無線LAN搭載モデル, 本体のみ ¥210,000(税込 ¥231,000)
LR8450,LR8450-01本体のみでは測定できません。直結ユニット/無線ユニットを別途ご購入ください。
※LR8450-01および各無線ユニットは電波を発生します。電波の使用にはそれぞれの国での許認可が必要となるため、使用可能国以外で使用した場合には、法律違反となり罰せられることがありますのでご注意ください。
※無線認証国は、「仕様」のタブをご覧ください。

EVの電力マネジメントに貢献する暗電流計測

EVの航続距離向上を実現するためには、ECUや電装機器などデバイスの消費電力や暗電流を把握することが重要です。EV完成車両の各種デバイスの消費電流や暗電流を計測し、車両全体の電力マネジメントに貢献します。

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スコープ3排出削減のための製品開発を加速

スコープ3エミッションを達成し脱炭素への適合を実現するためには、自社製品が環境に与える影響を正しく把握する必要があります。メーカーは自社製品の消費電力をエンドユーザに明示しなければなりません。そして開発エンジニアにとって、自社製品の消費電力の削減が重要なタスクとなります。
電流と温度のデータ収集によって、電子機器内の部品のエネルギー損失を発見できるヒントをご紹介します。

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高電圧・高周波でも安定測定 ノイズの影響を低減

ノイズの影響を低減し、高電圧・高周波でも安定して測定できます。
従来機種では、ノイズ環境下の温度測定の際に、高周波の影響を受けて値がシフトしたり、大きく変動するため正常な測定ができない場合がありました。
メモリハイロガー LR8450では設計を見直し、高周波ノイズの影響が大幅に減少したことにより、インバーターやバッテリー周辺での温度測定に最適です。

ひずみゲージを直接接続 最速1msで測定できる

メモリハイロガーLR8450は、ひずみゲージを直接接続して応力を測定できるデーターロガーです。 最速1msサンプリングにより数10Hzの記録ができ、可動部の応力や荷重、ブレーキや配管などのひずみ計測に最適です。多彩な測定ユニットを自在に増設することができるので、シーンに応じてひずみと温度・電圧を同時に記録することができます

CAN信号の情報とアナログデータを同時に波形化

最高サンプリング:10 ms(50 chまで)

CAN信号をリアルタイムにアナログ波形に変換して表示します。
(CAN信号波形そのものは観測できません)。
電圧、温度、ひずみなどのアナログデータとCANバスから得られる車速や回転数などの情報を、同時に波形で確認できます

無線ユニットを最大7台まで増設、最大330チャネル

電圧・温度ユニットU8552 × 4台+ワイヤレス電圧・温度ユニットLR8532 × 7台なら、合計330チャネルの測定に対応できます。

アナログ 600 ch 同期サンプリング測定【V2.10以降】

複数の LR8450 の外部同期端子(SYNC.IN, SYNC.OUT)を接続すると、
最大 5 台(アナログ 600 ch)の同期したサンプリング測定ができます。

※無線ユニットが接続されている場合、同期サンプリング機能は使用できません。

圧力センサーなど、各種センサーの出力を1 msサンプリングで測定

最速1 msサンプリングで測定できます。
1 msサンプリングは、圧力や振動など数10 Hzの各種センサー出力の記録に最適です。

ひずみも1 msサンプリングで測定

ひずみゲージを直接接続して、最速1 msサンプリングで測定できます。
ひずみゲージは配線長が長くなりがちで細くきれやすいという課題がありますが、無線ユニットを使えば、配線長を最短にできトラブルを防げます。

インバータ・バッテリー周辺の温度測定

最速10 msサンプリングで測定できます。

配線が困難な場所での測定に

LR8450-01と無線ユニットなら、最小限の配線で測定できるので、作業の時間短縮につながります。
計測対象がある試験室と、データを確認する監視室の間の壁に穴を開けて長い配線をする必要がありません。

温度と熱流の測定でBEVの熱マネジメント

LR8450とHukseflux製の熱流センサーを組み合わせて、熱流を測定できます。熱流を測定すると熱の動きを見ることができます。温度測定に加え、熱の移動方向を確認することができるので、熱マネジメントの実証に役立ちます。

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PCやタブレットで離れた場所のデータを観測

LR8450-01とPCやタブレットを無線LAN接続すると、HTTPサーバーによる遠隔操作や、FTPサーバーによるデータファイルの取得ができます。

GENNECTシリーズを活用して計測をもっと便利に

HIOKIのGENNECTシリーズを活用することで、測定業務の効率化を実現します。


・遠隔地にある計測器にいつでもどこでもアクセス
GENNECT Cloud
「GENNECT Cloud」は誰でも簡単に開始できる遠隔計測サービスです。
インターネット回線につなげば最新の測定値の確認やアラーム送信、測定ファイルの回収や遠隔操作を手軽に実現できます。

GENNECT Remote
「GENNECT Remote」は携帯回線と通信機器をセットでご提供している有償の遠隔計測サービスです。
ネットワークの知識も設置工事も必要なくGENNECT Cloudに接続することができます。

・複数の計測器を組み合わせて同時測定
GENNECT One + GENNECT Cloud
「GENNECT One」はLAN内にある複数の計測器を一元管理できる無償のWindowsアプリです。HIOKIのCloudサービス「GENNECT Cloud」と合わせて利用すれば、LAN外からの遠隔計測を実現できます。

基本仕様

確度保証期間 1年
最大ユニット
接続台数
直結ユニット4台 + 無線ユニット7台
接続可能ユニット
(直結ユニット)
U8550, U8551, U8552, U8553, U8554, U8555(U8555は本体V2.00以降対応), U8556(U8556は本体V2.20以降対応)
接続可能ユニット
(無線ユニット※)
LR8530, LR8531, LR8532, LR8533, LR8534, LR8535, LR8536
※本体V1.20以降対応(LR8535は本体V2.00以降, LR8536はV2.20以降対応)
測定ch数 直結ユニットでアナログ最大120 ch, 直結ユニットと無線ユニットでアナログ最大330 ch
CANユニットU8555、ワイヤレスCANユニットLR8535は1ユニットで最大500 chまで入力可能
パルス/ロジック入力 [チャネル数] 8ch (本体とGND共通, 非絶縁, パルス/ロジック入力を1chずつ排他設定)
[入力形態] 無電圧接点, オープンコレクター, 電圧
[積算] 0〜1000Mパルス, 分解能 1パルス
[回転速度] 0〜5000/n (r/s) , 分解能 1/n (r/s), 0〜300000/n (r/min) , 分解能 1/n (r/min), nは1回転当りのパルス数で1〜1000
[ロジック入力] 記録間隔ごとに1または0を記録
記録間隔 1 ms※, 2 ms※, 5 ms※ (※: 1 ms/Sユニットを使用時のみ設定可能), 10 ms〜1 h, 22設定, データ更新間隔をユニットごとに設定可能
データ保存 SDメモリカード/USBメモリ選択 (HIOKI純正オプションのみ動作保証)
LAN
インターフェイス
100BASE-TX/1000BASE-T, DHCP, DNS対応, 機能: Logger Utilityソフトによるデータ収集/条件設定, 通信コマンドによる設定/記録制御, FTPサーバー/クライアント, HTTPサーバー, メール送信, NTPクライアント
無線LAN
インターフェイス
IEEE802.11b/g/n
通信距離見通し: 30 m
暗号化機能: WPA-PSK/WPA2-PSK, TKIP/AES
使用可能チャネル: 1 ~ 11 ch
対応モード: 無線ユニット接続, アクセスポイント, ステーション
機能: 通信コマンドによる設定/記録制御, FTPサーバー/クライアント, HTTPサーバー, メール送信, NTPクライアント
USB
インターフェイス
USB2.0準拠 ×2 (USBメモリ, キーボード, ハブ接続), ×1 (Logger Utilityによるデータ収集/条件設定, 通信コマンドによる設定/記録制御, SDメモリカードのデータをPCに転送)
SDカードスロット SD規格準拠 ×1 (SD/SDHCメモリカード対応), 動作保証: Z4001, Z4003
表示体 7インチTFTカラー液晶 (WVGA 800 × 480ドット)
機能 SDカード/USBメモリへリアルタイム保存, 数値/波形演算, 警報出力8ch, 電圧出力2端子 (5 V / 12 V / 24 V 切り替え可能)
電源 [ACアダプタ] Z1014 (AC100〜240 V, 50/60 Hz), 95 VA Max. (ACアダプタ含む), 28 VA Max. (本体のみ)
[バッテリパック] Z1007 (2個装着可能)/連続使用時間 4 h (2個使用参考値), 20 VA Max.
[外部電源] DC 10〜30 V, 28 VA Max.
寸法・質量 ユニットなし: 272W × 145H × 43D mm (突起物を含まない), 1108 g (バッテリ含まず)
ユニット2個装着時: 272W × 198H × 63D mm (突起物を含まない)
ユニット4個装着時: 272W × 252H × 63D mm (突起物を含まない)
付属品 クイックスタートマニュアル ×1, USBケーブル ×1, ACアダプタZ1014 ×1, 電波使用上の注意 ×1

無線使用可能国 (LR8450-01, Z3231)

更新:2026年1月
無線使用可能な国と地域 Australia, Canada, Chile, China, Colombia, Egypt, Hong Kong, India, Indonesia, Israel, Japan, Kenya, Korea, Kuwait, Macao, Malaysia Myanmar, New Caledonia, New Zealand, Philippines, Saudi Arabia, Singapore, Taiwan, Thailand, United Arab Emirates, United Kingdom, United States, Viet Nam

本製品は無線技術を使⽤しており、指定した国の無線認証を取得しています。
ただし、各国の認可条件によっては製品の出荷が限定される場合があります。詳しくはお問い合わせください。
注意事項 電波の利用にはそれぞれの国や地域の法律または規制に基づいた許認可が必要です。認可された国と地域以外で使用した場合は、違反となり罰せられるおそれがあります。

入力関係 (5)

AC/DCカレントセンサを接続するには、電流モジュール U8556 または LR8536 が必要です。

保存メディア (3)

メディア購入時のご注意

弊社オプションの保存メディアを必ず使用してください。弊社オプション以外の保存メディアを使用すると、正常に保存、読み出しができない場合があり、動作保証はできません。

電源 (3)

ACアダプタはLR8450, LR8450-01に標準付属

ケース・スタンド (2)


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