フレキシブル基板や信号ケーブルの屈曲試験

概要

フレキシブル基板や信号ケーブル類の屈曲試験において、抵抗値の変化を時系列で記録監視します

折りたたみ型携帯電話のヒンジ(蝶番)部分を通る配線やカメラのレンズ内配線など可動部品への配線に使用されるフレキシブル配線基板の屈曲ストレスによる抵抗変化を多chでロギングできます。

メモリハイロガーLR8401は抵抗測定機能があります。4端子計測にて標準で30ch、ユニバーサルユニットLR8501を増設することで最大60箇所の抵抗測定まで可能になります。

別の空いているchにて温度測定が可能で、測定中の温度変化を同時記録できます。

パルス・ディジタル入力の積算機能を活用して屈曲回数カウントすることで、抵抗値上昇や断線時の屈曲回数把握も可能。

さらに、アラーム出力端子にてその時点の信号出力も可能。

さらに多チャネルの記録が必要な場合には、最大105チャネルの測定が可能なワイヤレスロギングステーションLR8410もあります

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