FEB-LINE検査データ作成システム UA1781
データ作成時間1/2の新プラットホーム,ベアボード検査専用「3 in 1」の編集ソフト
特長
- 基板検査のノウハウを集約したガーバー編集ソフト
- テクニック不要の時短コマンドを搭載
- キャビティ構造も簡単ポイント生成
- ガラスITO基板など印刷基板の自動ネット生成 (オプションE7001)
- 部品内蔵基板に標準で対応
- 不要なポイントのみを削除する高精度中継点削除機能
- 英語対応
形名(発注コード)
UA1781 | 永年ライセンス版 | お見積り |
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「つながる力」ATE製品紹介
HIOKIのATEというカテゴリは「自動検査装置」の頭文字から命名させていただきました。
(Automatic Test Equipments)
HIOKIはベアボードの検査から実装基板の検査まで、プリント板検査の最初から最後までを「つなぐ」ラインナップをご用意しています。
データ作成時間½の新プラットホーム
[F]lying probe test for [E]mbedded and [B]are boards = FEB-LINE
データ編集、検査点生成、部品内蔵対応 と3つの機能を一つにまとめたベアボード検査専用編集ソフトです。
Linux版FLY-LINEの思想をベースに、実装基板検査用FIT-LINEの部品検査ノウハウを統合しました。
素子合成コマンドで進化する部品内蔵基板の複雑な回路構成に対応
部品内蔵基板は埋め込まれる回路構成が年々複雑化しています。
FEB-LINEは内部回路の直並列状態を自動計算し、測定ポイントによる測定理論値を算出します。
また、全ての部品を測定する最小の組合せを算出するので、フライングプローブテスタの検査時間の短縮が可能です。
キャビティ基板におすすめ
外層だけでなく、内層でも任意の場所にクリック1回で検査点を作成できます。
キャビティ基板や、フレキ基板のように検査点が複雑なデータでも簡単に作成できるようになりました。
印刷基板にはタッチパネル拡張機能(オプション)
タッチパネルやセラミック基板など非導電層がレイヤになっている=接続ビアの情報が無い印刷基板データでも仮想ビアを生成し自動でネット生成を行います。
(DXF入力はタッチパネル拡張機能が必要です)
概略仕様
ライセンス内容 | インストールCD, ライセンスキー(USB), 取扱説明 ※注意:パソコン, モニタなどのハードウェアは別途お買い求め下さい |
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対応OS | Windows 10 Pro 64bit, Windows 7 Professional 64bit | |||||
データ入力機能 | ガーバーファイル, アパーチャファイル, ドリルファイル, U-ARTデータベース, DXF (オプション) | |||||
検査データ生成機能 | ネット情報生成, 部品検査データ生成, 検査ポイント生成, 中継ポイント削除 | |||||
検査データ出力フォーマット | SFD, SFDX, NND, IND, CON, COT, COTX, PRTX, LAYOUT |
オプション (2)
※E7002のセットアップについては、別途お問い合わせください。
使用可能製品 (5)
(2020年3月現在)