完成車での応力測定
概要
走行時における車体応力の測定ができます
■ポイント
実際の走行中の車対応力の測定をします。
記録計を使用して、複数箇所の応力を同時に測定できます。
記録計をバッテリ駆動できるので、応力測定の幅が広がります。
■測定方法
ひずみゲージ箔を車体各部に貼り付け、走行時の応力による変形を測定できます。
ひずみ測定器のストレインユニットMR8903による多チャンネル入力を使用して、複数箇所を同時に測定できます。
メモリハイコーダMR8875の液晶モニタにより各波形の確認も容易にできます。
車載バッテリでの駆動もできますので、インバータ電源等を用意しなくても車載での実走行試験が可能です。
CAN ユニット MR8904 やGPS ユニット Z5005 を使用することで、CAN 信号や位置情報などとの 混在記録も可能になります。