AC/DCクランプメータ CM4375
圧倒的な挟みやすさ, 狭いケーブル間へ入れやすい電流センサ
廃止
ゲンバにこだわった妥協のないデザイン
ブレーカや端子台の近くはケーブルや突起物が多く、狭いのが一般的です。新設計の薄型センサはこのような限られたスペースにも入れやすい形状です。苦労して挟める場所を探したり、無理やりセンサを押し込む必要はもうありません。
特長
- CAT IV 600 V, CAT III 1000 V
P2000 使用時: CAT III 2000 V, CAT IV 1000 V - 非常に薄いセンサでケーブルの隙間に入れやすい設計
- ソーラーパネルの開放電圧点検にDC1700 V (*1) まで測定可能
- 交流/直流を自動で判別、1000 Aまで測定可能
- 突入電流 (INRUSH) の実効値と波形ピークを同時表示
- 使用温度範囲:-25℃〜65℃
- *1:DC1000 Vを超える測定は以下の2つの条件を満たす測定対象にのみ、ご使用いただけます。
1. 電力系統から切り離されている
2. 大地から絶縁されている
例:接地されていないPVパネルの開放電圧
対地間電圧が1000 Vを超える電路では使用しないでください。感電事故につながるおそれがあります。
形名(発注コード)
| CM4375 | 廃止 |
|---|
壊れにくいジョー!開閉回数 3万回保証
設計を見直し、ジョー(電流センサ部)の強度が向上しました。開閉回数も従来の1万回から3万回保証と大幅にアップし、より長くお使いいただけます。CM4375、CM4376は挟みやすさと壊れにくさを両立しました。
INRUSH測定:起動時の過渡電流を把握
モータ起動時や溶接電流などの突入電流の実効値と、最高波高値を同時に測定します。
突入電流を100 msの期間固定で測定するクランプメータと比較して、突入電流が落ち着くまでの期間(突入電流発生期間、数10~数100 ms)を自動的に検知し測定します。
突入電流期間が100 msを超える場合でも、100 ms固定方式に比べ正確な測定ができます。
基本仕様
| 直流電流レンジ | 1000 A (最大表示999.9 A), 基本確度: ±1.3% rdg. ±0.3 A (at 30.1 A - 999.9 A) |
|---|---|
| 交流電流レンジ | 1000 A (最大表示999.9 A, 10Hz〜1 kHz, 真の実効値整流), 基本確度45 - 66 Hz : ±1.3% rdg. ±0.3 A (at 30.1 A - 900.0 A) |
| クレストファクタ | 1000 Aレンジ: 1.5 |
| 直流+交流電流レンジ | 1000 A (DC, 10Hz〜1 kHz, 真の実効値整流), 基本確度DC, 45 - 66 Hz : ±1.3% rdg. ±1.3 A (at 30.1 A - 900.0 A) |
| 直流電力レンジ | 0.0 VA〜1700 kVA (電圧レンジに応じて自動的に切替), 基本確度: ±2.0% rdg. ±20 dgt. |
| 直流電圧レンジ | 600.0 mV〜1500 V ※1, 5レンジ, 基本確度: ±0.5% rdg. ±0.5 mV (at 600 mV) |
| 交流電圧レンジ | 6.000 V〜1000 V, 5レンジ (15〜1 kHz, 真の実効値整流), 基本確度45 - 66 Hz : ±0.9% rdg. ±0.013 V (at 6V) |
| 直流+交流電圧レンジ | 6.000 V〜1000 V, 5レンジ, 基本確度DC, 45 - 66 Hz : ±1.0% rdg. ±0.023 V (at 6V) |
| 抵抗レンジ | 600.0 Ω〜600.0 kΩ, 4レンジ, 基本確度: ±0.7% rdg. ±0.5 Ω (at 600 Ω) |
| 静電容量レンジ | 1.000 μF〜1000 μF, 4レンジ, 基本確度: ±1.9% rdg. ±0.005 μF (at 1 μF) |
| 周波数レンジ | 9.999 Hz〜999.9 Hz, 3レンジ, 基本確度: ±0.1% rdg. ±0.003 Hz (at 9.999 Hz) |
| 温度 (K) | -40.0〜400.0°C, 確度: ±0.5% rdg. ±3.0°C +温度プローブ確度加算 |
| その他機能 | 導通チェック, ダイオードチェック, AC/DC自動判別, DC電流・電圧の正負判定, 最大/最小/平均/波高値最大/波高値最小値の表示, ローパスフィルタ, 表示値ホールド, バックライト, オートパワーセーブ, ブザー音, ゼロアジャスト, ほか |
| 防じん防水性 | IP54 (保管時または絶縁導体の電流測定) |
| 通信インタフェース | なし |
| 電源 | 単4形アルカリ乾電池 (LR03) ×2, 連続使用時間: 40 h (バックライトOFF) |
| 測定可能導体径 | φ 34 mm |
| ジョー断面最小寸法 | 9.5 mm (寸法はジョーの先端から44 mmの範囲の値) |
| 寸法・質量 | 65 W × 242 H × 35 D mm, 330 g |
| 付属品 | テストリードL9207-10 ×1, 携帯用ケースC0203 ×1,単4形アルカリ乾電池 (LR03) ×2, 取扱説明書 ×1 |
- *1:DC1000 Vを超える電圧の測定は、以下の2つの条件を満たす測定対象にのみ、ご使用いただけます。
- 1. 電力系統から切り離されている
- 2. 大地から絶縁されている
- 例:接地されていないPVパネルの開放電圧
- 対地間電圧が1000 Vを超える電路では使用しないでください。感電事故につながるおそれがあります。
テストリード (2)
L9207-10 は標準付属品
¥2,000(税込 ¥2,200)
ケーブル長 90 cm
¥3,000(税込 ¥3,300)
ケーブル長 95 cm, キャップ兼保護用フィンガーガード 一体型
テストリードオプション(L9207-10, L9300用) (2)
L9207-10 のキャップを外した状態で装着。
L9300 のガードをスライドし、測定カテゴリIIの状態で装着。
¥2,000(税込 ¥2,200)
DC 60 V, AC 30 V
¥2,000(税込 ¥2,200)
CAT III 300 V, CAT II 600 V
テストリードオプション(L4930用) (11)
小型ワニ口クリップ L4934を使用する場合は、テストピン L4932が必要
¥2,000(税込 ¥2,200)
1.2 m, 各種装着物のベース用
¥2,600(税込 ¥2,860)
L4930/4940の長さ延長用, 1.5 m
¥2,000(税込 ¥2,200)
L4930/4940の先端に装着, CAT IV 600V, CAT III 1000V
¥2,000(税込 ¥2,200)
CAT III 300 V, CAT II 600 V
¥2,000(税込 ¥2,200)
L4930/4940の先端に装着, CAT IV 600V, CAT III 1000V
¥7,400(税込 ¥8,140)
L4930/4940の先端に装着, CAT III 600V
¥7,200(税込 ¥7,920)
L4930/4940の先端に装着, CAT III 1000V
¥2,000(税込 ¥2,200)
L4930/4940の先端に装着, CAT III 600V
¥2,000(税込 ¥2,200)
L4930/4940の先端に装着, CAT III 600V
¥6,600(税込 ¥7,260)
バナナプラグケーブルの先端に装着, 赤黒セット, 全長185 mm, CAT II 1000 V
¥7,200(税込 ¥7,920)
電圧コード先端に装着・φ11mm, M6ナベネジに対応
温度測定 (1)
¥3,800(税込 ¥4,180)
K, 先端露出型, 素線径0.5 mm, センサ長80 cm, 許容差±2.5℃, -40℃〜260℃
携帯用ケース (2)
C0203は標準付属品
¥3,000(税込 ¥3,300)
¥20,900(税込 ¥22,990)
バッグタイプ



