LANケーブルハイテスタ 3665

断線箇所までわかるLANケーブルテスタ

ネットワークの敷設工事はこの一台

ケーブルを接続して、TESTキーを押すだけで、敷設チェックに必要な3項目を一括表示します。
スプリットペアは導通チェックだけでは検出できない誤配線です。 スプリットペアは敷設工事の目に見えにくい品質低下(遅い、途切れるなど)につながるため、敷設チェックの必須項目です。
1)ワイヤマップ   スプリットペアを一発表示
2)ディレクション  最大21本を識別
3)ケーブル長    NVP設定で測定確度が大幅に向上

ワイヤマップ機能で配線確認も一発完了

ワイヤマップ画面は敷設の状態(OK/NG)がひと目で確認できるチェックモードです。
ストレート、クロスの確認だけでなく、シールド有無の検出も可能です。
さらにNGの時は、誤配線の表示だけでなく、断線、短絡箇所の特定、スプリットペアの検出まで行います。

4種類のブザー音で判定結果をお知らせ

4種類の判定結果「ストレートケーブルの正常結線」「クロスケーブルの正常結線」「誤結線」「ターミネータの未接続エラー」を、ブザー音の違いでお知らせします。

特長

  • スプリットペアも検出可能なワイヤマップ機能
  • 断線位置の確認もできるケーブル長測定
  • 各ケーブルの識別ができるディレクションチェック機能

形名(発注コード)

3665 ¥59,400(税込 ¥65,340)
各ケーブルの識別ができるディレクションチェックには、オプションのターミネータ9690-01〜-04をお買い求めください。

基本仕様

確度保証期間 1年
測定可能ケーブル ツイストペアケーブル, 特性インピーダンス100 Ω, シールド付き/シールドなし, CAT 3, 4, 5, 5e, 6, 6A
測定可能コネクタ RJ-45コネクタ
ワイヤマップ検査 オープン, ショート, リバース, トランスポーズ, スプリット, その他の誤配線を検出し表示 (ターミネータ9690を使用して結線状況およびシールドの確認が可能)
ケーブル長測定 2〜300 m
測定確度: ±4 % rdg. ±1 m(規定条件:単線)
表示分解能: 0.1 m
ディレクション測定 ターミネータ9690 (付属品)および9690-01〜 9690-04 (オプション)を使用して21本のケーブルを識別可能
電源 単3形アルカリ乾電池(LR6) ×2, 1.4 VA max., 連続使用時間: 50 h (1分間に1回測定)
寸法・質量 85W × 130H × 33D mm, 160 g (電池含まず)
付属品 ターミネータ 9690 ×1, 携帯用ケース ×1, 単3形アルカリ乾電池(LR6) ×2, 取扱説明書 ×1

オプション (5)

標準付属品 (1)