Automatic Test Equipment 「つながる力」
電気検査にこだわるHIOKIの電子回路基板検査装置
「つながる力」ATE製品コンセプト
「お客様と共に」
この豊かな生活を支えているのは、ものづくりを極め、検査をし、安全な製品を送り出すお客様です。
私たちHIOKIのATEは、「検査」によりものづくりの最終工程を支え、品質の見える化により不良の無い製造ラインを運用するパートナーとなれるよう製品開発を行っています。
基板検査装置の「人」と「計測」と「機械」をつなぐ力で、お客様と共に未来へとつながってゆけることを探求し続けます。
「つながる力」ATE開発コンセプト
「コンタクト性能の更なる向上を目指し」
電気検査の命でもあるコンタクト性能=基板とつながる力の向上がHIOKIの基板検査装置が目指し、歩む道です。
計測とメカ、検査機とプリント基板、そしてお客様と私たちHIOKIというそれぞれのつながる力が向上していくような商品を開発し続けます。
「つながる力」ATE製品紹介
HIOKIのATEというカテゴリは「自動検査装置」の頭文字から命名させていただきました。
(Automatic Test Equipments)
HIOKIはベアボードの検査から実装基板の検査まで、プリント板検査の最初から最後までを「つなぐ」ラインナップをご用意しています。
そして、電気検査にこだわり続けることで、お客様とつながり続け、共に未来を創り続けていきたいと考えています。
フラングプローブテスタとは
実装基板やベアボードに限らず、プリント基板の導通・断線や、部品の確認をするには抵抗値や静電容量などを測定することが一番確実な方法です。 フラングプローブテスタは基板の拡大縮小のような変形に左右されない確実なコンタクトと、テストフィクスチャ(治具)を使わない検査によりランニングコストを低減させることを目的に開発されました。
フィクスチャやピンボードを使った量産基板の検査には検査時間が長いことが課題でしたが、近年の小ロット生産や品質に対するトレーサビリティの重要度が高まる生産環境の変化に合わせフライングプローブテスタの採用が増えています。