トピックス 2025.01.14

環境配慮型製品設計の一環として、段階的に製品緩衝材をバイオマスポリエチレンに変更

HIOKI (日置電機株式会社:長野県上田市、代表取締役社長:岡澤尊宏)は、製品に利用されている梱包緩衝材の一部を1月からバイオマスポリエチレンに変更することにいたしました。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、2022年2月に「サステナビリティ基本方針」とCO2排出の目標である「HIOKIサステナビリティ宣言」を策定しました。「HIOKIサステナビリティ宣言」では、2025年(創業90周年)までにスコープ1、スコープ2のカーボンニュートラル達成と2035年(創業100周年)までにスコープ3のカーボンニュートラル達成を掲げています。
今回は、スコープ3のカーボンニュートラル達成に向けた取り組みの1つであり、カテゴリ1(上流:購入部品)とカテゴリ12(下流:廃棄)のCO2削減を視野に入れて、一部の製品に利用していた梱包緩衝材にバイオマスポリエチレンを採用することにしました。
今回の取り組みによって、CO2排出量を約707kgCO2/年削減できる見込みです。
また、段階的に梱包緩衝材をバイオマスポリエチレンに切り替えていく予定です。

予定しているバイオマスポリエチレンの梱包形態例

  • Before(白色)
  • After(薄い緑色)
  • バイオマスポリエチレン梱包緩衝材、サンテックフォームV45
    協力:旭化成株式会社
    協力:コムパックシステム株式会社

本件に関するお問い合わせ先

経営企画部 水出

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