製品・技術 2021.11.17
手軽に計測器の統合制御可能なExcel®アドイン Sequence Makerがバージョンアップ
掲載年月日:2021年11月17日
Sequence Makerは計測器の制御や測定値の取得を可能にするExcel®アドインです。特別な開発環境や高額なソフトウェアは不要で、使い慣れたExcel®で計測器の統合制御を実現します。
ご好評いただいているSequence Makerに便利な機能や制御コマンドを追加し、バージョンアップいたしました。
■バージョンアップのポイント
1. インターフェイスの詳細設定が可能に!
送信ターミネーターや文字コード、RS-232Cの詳細設定が可能になり、より多くの計測器との通信が可能となりました。
2. 「#」ではじまる計測器制御コマンドを送受信可能に!
従来のバージョンでは、計測器制御するコマンドが「#」から始まっていると、コマンドとして認識しない仕様でした。新たに追加した「#SEND」「#QUERY」「#WRITE」の後ろに(コマンド)と付記すれば、「#」から始まるコマンドも送受信できます。
3. かゆいところに手が届く機能コマンド
- 「#OUTPUT」は任意のセルにデータを出力する機能です。制御シーケンスとデータの出力先を分けたいときに便利です。
-「#CLEAR」は指定したセルの内容をクリアします。条件を変えたあとデータ出力先のセルのクリアをしたいときなどに便利です。
- 「#PLUS」は指定されたセルの値に1を加算します。繰り返し処理や条件分岐を行う際のカウンターに使用できます。
送信ターミネーターや文字コード、RS-232Cの詳細設定が可能になり、より多くの計測器との通信が可能となりました。
2. 「#」ではじまる計測器制御コマンドを送受信可能に!
従来のバージョンでは、計測器制御するコマンドが「#」から始まっていると、コマンドとして認識しない仕様でした。新たに追加した「#SEND」「#QUERY」「#WRITE」の後ろに(コマンド)と付記すれば、「#」から始まるコマンドも送受信できます。
3. かゆいところに手が届く機能コマンド
- 「#OUTPUT」は任意のセルにデータを出力する機能です。制御シーケンスとデータの出力先を分けたいときに便利です。
-「#CLEAR」は指定したセルの内容をクリアします。条件を変えたあとデータ出力先のセルのクリアをしたいときなどに便利です。
- 「#PLUS」は指定されたセルの値に1を加算します。繰り返し処理や条件分岐を行う際のカウンターに使用できます。