共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:SCALing:KIND A$ :SCALing:KIND? |
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(応答)
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A$A$ = POINT, RATIO
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解 説
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スケーリングの種類を、文字列データで設定します。 現在のスケーリングの種類を、文字列データで返します。
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例
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:SCALing:KIND POINT (スケーリングを2点で指定します。)
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使用可能 条件
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全ファンクション
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:SCALing:SET ch$,A$ :SCALing:SET? ch$ |
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(応答)
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ch$,A$A$ = OFF, ENG, SCI
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解 説
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ch$で指定されたチャネルのスケーリングの設定をします。 ch$で指定されたチャネルの現在のスケーリング設定を、文字列データで返します。
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例
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:SCALing:SET CH1,ENG (チャネル1のスケーリング機能を小数にします。)
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使用可能 条件
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全ファンクション
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:SCALing:VOLT ch$,A :SCALing:VOLT? ch$ |
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(応答)
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ch$,A<NR3>A = -9.9999E+9〜+9.9999E+9
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解 説
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ch$で指定されたチャネルのスケーリング換算値の設定をします。 ch$で指定されたチャネルの現在のスケーリング換算値の設定を、NR3数値で返します。
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例
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:SCALing:VOLT CH1,+2.0E-3 (チャネル1のスケーリング換算値(eu/V)を+2.0E-3に設定します。)
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使用可能 条件
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全ファンクション スケーリングを「変換比で指定」で設定しているとき
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:SCALing:OFFSet ch$,A :SCALing:OFFSet? ch$ |
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(応答)
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ch$,A<NR3>A = -9.9999E+9〜+9.9999E+9
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解 説
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ch$で指定されたチャネルのスケーリングのオフセットを設定します。 ch$で指定されたチャネルの現在のスケーリングのオフセットを、NR3数値で返します。
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例
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:SCALing:OFFSet CH1,+1.0E-3 (チャネル1のスケーリングオフセット(eu offset)を+1.0E-3に設定します。)
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使用可能 条件
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全ファンクション スケーリングを「変換比で指定」で設定しているとき
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:SCALing:UNIT ch$,'A$' :SCALing:UNIT? ch$ |
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(応答)
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ch$,’A$’A$ = スケーリング単位(最大7文字)
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解 説
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ch$で指定されたチャネルのスケーリングの単位を7文字以内で設定します。 扱える文字は、本体で入力できる文字ですが、特殊文字の入力は下のようになります。
ch$で指定されたチャネルの現在のスケーリング単位を、文字データで返します。 コマンド中のシングルクォーテーション(')の代わりに、ダブルクォーテーション(")を用いることができます。
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例
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:SCALing:UNIT CH1,'mA' (チャネル1のスケーリング単位をmAにします。)
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使用可能 条件
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全ファンクション
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:SCALing:VOUPLOw ch$,B,C :SCALing:VOUPLOw? ch$ |
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(応答)
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ch$,B<NR3>,C<NR3>B,C = -9.9999E+29〜+9.9999E+29
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解 説
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ch$で指定されたチャネルのスケーリングのVOLT UP、LOWの値を設定します。 ch$で指定されたチャネルの現在のスケーリングのVOLT UP、LOWの値を、NR3数値で返します。
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例
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:SCALing:VOUPLOw ch1,+2.0E-1,0 (変換前の2点の電圧軸値を200mV,0Vに設定します。)
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使用可能 条件
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全ファンクション スケーリングを「2点で指定」で設定しているとき |
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:SCALing:SCUPLOw ch$,B,C :SCALing:SCUPLOw? ch$ |
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(応答)
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ch$,B<NR3>,C<NR3>B,C = -9.9999E+29〜+9.9999E+29
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解 説
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ch$で指定されたチャネルのスケーリングのSC UP、LOWの値を設定します。 ch$で指定されたチャネルの現在のスケーリングのSC UP、LOWの値を、NR3数値で返します。
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例
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:SCALing:SCUPLOw ch1,1.0E+1,0 (変換後の2点の値を設定します。)
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使用可能 条件
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全ファンクション スケーリングを「2点で指定」で設定しているとき |
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