共通 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:MEASure A$ :CALCulate:MEASure? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF, ON, EXEC(実行)
|
||
解 説
|
波形パラメータ演算の設定をします。 現在の波形パラメータ演算の設定を、文字データで返します。 実行はONに設定されているときのみ有効です。
|
||
例
|
:CALCulate:MEASure ON (波形パラメータ演算をONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:MEASPrint A$ :CALCulate:MEASPrint? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF, ON
|
||
解 説
|
波形パラメータ演算結果のプリントの設定をします。 波形パラメータ演算結果のプリントの設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CALCulate:MEASPrint ON (波形パラメータ演算値のプリントをONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
共通 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:MEASFsave A$ :CALCulate:MEASFsave? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF, FD, PC (8835, 8835-01) = OFF, FD, PC, SCSI, MO (8826, 8841, 8842, 8720)
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||
解 説
|
波形パラメータ演算結果の保存先を設定します。 現在の波形パラメータ演算結果の保存先を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CALCulate:MEASFsave FD (演算結果をフロッピーディスクに保存します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
共通 |
|||
構 文
|
(コマンド)
(クエリ) |
:CALCulate:MEASSet NO$,A$,ch$ :CALCulate:MEASSet NO$,A$,ch1$,ch2$ (XYAREA: 8826, 8841, 8842) :CALCulate:MEASSet? |
|
(応答)
|
A$,ch$A$,ch1$,ch2$(XYAREA: 8826, 8841, 8842)NO$ = NO1〜NO4 A$ = OFF, AVE(平均値), RMS(実効値), PP(ピーク値), MAX(最大値), MAXT(最初の最大値までの時間), MIN(最小値), MINT(最初の最小値までの時間), PERI(周期), FREQ(周波数), RISE(立ち上がり時間), FALL(立ち下がり時間), STD(標準偏差), AREA(面積値), XYAREA(X-Y面積値) 【8720はPP, MAX, MAXT, MIN, MINTのみ】
ch$, ch1$, ch2$ = CH1〜CH4, ALL (A$をOFF以外に設定した場合) [8835] CH1〜CH8, ALL (A$をOFF以外に設定した場合) [8835-01] CH1〜CH32, ALL (A$をOFF以外に設定した場合) [8826] CH1〜CH16, ALL (A$をOFF以外に設定した場合) [8841, 8842, 8720]
|
||
解 説
|
NO$で指定された波形パラメータ演算の演算項目とチャネルの設定をします。 NO$で指定された波形パラメータ演算の演算項目とチャネルを返します。
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||
例
|
:CALCulate:MEASSet NO1,MAX,CH1 (NO1の演算にCH1の最大値を演算する設定をします。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
共通 |
|||
構 文
|
(クエリ)
|
:CALCulate:ANSWer? NO$,ch$ :CALCulate:ANSWer? NO$ (XYAREA: 8826, 8841, 8842) |
|
(応答)
|
A$,B<NR3>NO$ = NO1〜NO4 A$ = OFF, AVE(平均値), RMS(実効値), PP(ピーク値), MAX(最大値), MAXT(最初の最大値までの時間), MIN(最小値), MINT(最初の最小値までの時間), PERI(周期), FREQ(周波数), RISE(立ち上がり時間), FALL(立ち下がり時間), STD(標準偏差), AREA(面積値), XYAREA(X-Y面積値), NONE
B = 演算結果 (A$ = NONE以外)
|
||
解 説
|
NO$で指定された波形パラメータ演算の演算項目とその結果を返します。 A$ = NONEの場合は、演算結果がありません。
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||
例
|
(クエリ) :CALCulate:ANSWer? NO1,CH1 (応答) :CALCulate:ANSWER MIN,-1.2345E-2 (HEAD ONの場合) (NO1の演算結果を問合せます。)
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||
使用可能 条件
|
MEM
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||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842, 8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:COMP NO$,A$ :CALCulate:COMP? NO$ |
|
(応答)
|
A$NO$ = NO1〜NO4 A$ = OFF, ON
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||
解 説
|
波形パラメータ判定の設定をします。 現在の波形パラメータ判定の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CALCulate:COMP NO1,ON (NO1の演算結果の判定をONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842, 8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:COMPArea NO$,upper,lower :CALCulate:COMPArea? NO$ |
|
(応答)
|
upper<NR3>,lower<NR3>NO$ = NO1〜NO4 upper, lower = -9.9999E+29〜+9.9999E+29
|
||
解 説
|
NO$で指定した波形パラメータ判定の上・下限値を設定します。 NO$で指定した波形パラメータ判定の上・下限値の設定を、NR3数値で返します。
|
||
例
|
:CALCulate:COMPArea NO1,+1.000E+0,-1.000E+0 (波形パラメータ演算NO1の判定値を、-1.000E+0 < NO1 < +1.000E+0に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835-01, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:COMPStop A$ :CALCulate:COMPStop? |
|
(応答)
|
A$A$ = GO, NG, G_N
|
||
解 説
|
判定時停止条件の設定します。 現在の判定時停止条件を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CALCulate:COMPStop NG (波形パラメータ演算の結果がNGの時に測定を停止する設定にします。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835-01, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(クエリ) |
:CALCulate:COMPJudge? NO$,ch$ |
|
(応答)
|
A$A$ = GO, NG, * NO$ = NO1〜NO4
|
||
解 説
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NO$とch$で指定した波形パラメータ判定の結果を返します。
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:WVCAlc :CALCulate:WVCAlc? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF, ON, EXEC(実行)
|
||
解 説
|
波形処理演算の設定と実行をします。 現在の波形処理演算の設定を、文字データで返します。 実行はONに設定されているときのみ有効です。
|
||
例
|
:CALCulate:WVCAlc ON (波形処理演算をONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:Z Z$,"A$" :CALCulate:Z? Z$ |
|
(応答)
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Z$,”A$”Z$ = Z1〜Z16 A$ = 演算式(最大80文字:アルファベットは小文字、演算子は大文字)
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||
解 説
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波形処理演算式Z1の設定をします。 ダブルクォーテーション(“)の変わりにシングルクォーテーション(‘)も使用できます。 波形処理演算式の設定を、文字データで返します。
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||
例
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:CALCulate:Z Z1,"a+b-ABS(CH1)" (Z1の波形処理演算式を"a+b-ABS(CH1)"に設定します。)
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||
使用可能 条件
|
MEM
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||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:FACTor A$,B :CALCulate:FACTor? A$ |
|
(応答)
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A$,B<NR3>A$ = A〜P B = -9.9999E+29〜+9.9999E+29
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||
解 説
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A$で指定した定数を設定します。 A$で指定した定数の設定を、NR3数値で返します。
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||
例
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:CALCulate:FACTor A,+1.234E+1 (定数aを+1.234E+1に設定します。)
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||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:ZDIsplay Z$,ch$,A$ :CALCulate:ZDIsplay? Z$ |
|
(応答)
|
Z$,ch$(,A$)Z$ = Z1〜Z16 ch$ = CH1〜CH32, NONE A$ = MANUal, AUTO (ch$をNONEに設定したときはなし)
|
||
解 説
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演算式Z$の演算結果をch$で指定されたチャネルに表示します。 A$がMANUalの場合、バリアブル画面の上限値、下限値の範囲(スケーリングされている場合はその単位)で表示されます。 演算式Z$の演算結果の表示チャネルを返します。
|
||
例
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:CALCulate:ZDIsplay Z1,ch1,MANUal (波形処理演算式Z1の演算結果をチャネル1に表示します。バリアブル画面のチャネル1の上限、下限の範囲を表示します。)
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||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:MOVE Z$,A :CALCulate:MOVE? Z$ |
|
(応答)
|
Z$,A<NR1>Z$ = Z1〜Z16 A = 0〜4000<NR1>
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||
解 説
|
Z$で指定された演算式の移動平均量を設定します。 Z$で指定された演算式の移動平均量の設定を、NR1数値で返します。
|
||
例
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:CALCulate:MOVE Z1,200 (Z1式の移動平均量を200に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
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||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CALCulate:SLIDe Z$,A :CALCulate:SLIDe? Z$ |
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(応答)
|
Z$,A<NR1>Z$ = Z1〜Z16 A = -4000〜4000<NR1>
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||
解 説
|
Z$で指定された演算式の平行移動量を設定します。 Z$で指定された演算式の平行移動量の設定を、NR1数値で返します。
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||
例
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:CALCulate:SLIDe Z1,200 (Z1式の移動平均量を200に設定します。)
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||
使用可能 条件
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MEM
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||