説明



ヘッダのON/OFFの設定と問合せ

→(1)

構 文

(コマンド)

(クエリ)

:HEADer A$

:HEADer?

→(2)


(応答)


A$

A$:OFF,ON

→(3)

解 説

ONにすると、クエリ・コマンドの応答データにヘッダをつけます。
OFFにすると、クエリ・コマンドの応答データにヘッダをつけません。
クエリ・コマンドの応答データにヘッダをつけるかどうか、ON, OFFで返します。

→(4)

:HEADer ON;:HEADer? (応答)  :HEADER ON  (ヘッダがONの場合)
:HEADer OFF;:HEADer? (応答)  OFF  (ヘッダがOFFの場合)

→(5)

注 記

-

→(6)

使用可能
条件

-

→(7)



(1) コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの概要説明
コマンド・プログラム・メッセージ、またはクエリ・プログラム・メッセージの概要を説明します。
また、利用可能な機種の数字が表示されています。


(2) 構文
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの構文を説明します。
応答メッセージは、ヘッダをつけることが可能です。


(3) 引数の説明
表中の記号の意味は、下記のようになります。

記号

意味

A$

文字列データ

OFF, ON

A$

チャネルデータ

CH1_1CH27_4  (アナログチャネル)
L25A1L27D4 (L25L27)   (ロジックチャネル)
Z1Z16   (波形演算チャネル)

A, B, C,…

数値データ

10, -20, 1.5E+05, 0.1

A<NR1>(注1)

整数データ

+15, -20, 25

A<NR2>(注1)

固定小数点データ

+1.23, -4.57, 7.89

A<NR3>(注1)

浮動小数点データ

+10.0E-03, -2.3E+03, 5E+03


(注1) NR1、NR2、およびNR3形式すべてを含む形式をNRf形式といいます。コマンド、およびクエリ・プログラム・メッセージは、引数としてNRf形式を受け付けます。ただし、応答メッセージは定められた形式を返します。


(4) 解説
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージについて解説します。


(5) 使用例
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの具体的な使用例を示します。


(6) 注記
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの使用時における注意事項を説明します。


(7) 使用可能条件
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの使用可能条件について説明します。