IEEE488.2に規定された共通コマンド

 

コマンド

データ
(クエリの場合は応答データ)

動作

*CLS

-

ステータス・バイト、関連キューのクリア

*ESE A

A = 0〜255

標準イベント・ステータス・イネーブルレジスタ(SESER)の書き込み

*ESE?

A<NR1>

標準イベント・ステータス・イネーブルレジスタ(SESER)の読み出し

*ESR?

A<NR1>

標準イベント・ステータス・レジスタ(SESR)の読み出しとクリア

*IDN?

メーカー名,モデル名,シリアル番号,ソフトバージョン

機器ID(識別コード)の問合せ

*OPC

-

全動作終了後、SESRのLSBをセット

*OPC?

A<NR1>:1

全動作終了後、ASCIIの1を応答

*OPT?

A1<NR1>,A2<NR1>,A3<NR1>,A4<NR1>

機器のオプション装備の問合せ

*RST

-

機器の初期化

*STB?

A<NR1>

ステータスバイトを読み出す

*TST?

A<NR1>:0, 1

ROM/RAMチェックの結果の問合せ

*WAI

-

動作終了後、後に続くコマンド実行

:ESE0 A

A = 0〜255

イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ0(ESER0)への書き込み

:ESE0?

A<NR1>

イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ0(ESER0)の読み出し

:ESR0?

A<NR1>

イベント・ステータス・レジスタ0(ESR0)の読み出し