入力バッファと出力キュー

 

入力バッファ


入力バッファは、2048バイト持っています。
受信したメッセージは、このバッファに入力され、順次実行されます。
ただし、:ABORTコマンドは受信した時点で実行されます。

出力キュー


出力キューは、2048バイト持っています。
応答メッセージは、ここに溜められ、コントローラから読み出されます。
応答メッセージが2048バイトを超えた場合はクエリ・エラーとなります。

出力キューがクリアされるのは、以下の場合です。


  1.コントローラが読み出したとき
  2.デバイス・クリア
  3.電源再投入
  4.次のメッセージの受信