互換モードについて |
本器の通信コマンドの一部にモードによって動作や設定パラメータが異なるものがあります。
【MR8740互換】MR8740のコマンドと同じ動作をします。
【MR6000互換】MR6000のコマンドと同じ動作をします。
モードによって異なる動作をするコマンドにはモードごとの設定パラメータと動作についての説明があります。
特に記載のないものは、どちらのモードでも同じように使用することができます。
MR8740TはMR8740よりも機能を向上させていますので、MR6000互換モードを使うと向上させた機能の設定を行うことができます。
例えば、数値演算の1つの演算で複数チャネルに対して結果を得るように設定するにはMR6000互換モードを使います。