共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:CHANge A$ :DISPlay:CHANge? |
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(応答)
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A$A$=STATus, CHANnel, DISPlay, SYSTem, FILE (8835, 8835-01) SYSTem, STATus, TRIGger, CHANnel, DISPlay, FILE (8826, 8841, 8842)
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解 説
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表示画面を切換えます。 現在表示されている画面を、文字データで返します。
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例
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:DISPlay:CHANge DISPlay (ディスプレイ画面にします。)
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使用可能 条件
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全ファンクション
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:PAGE A :DISPlay:PAGE? |
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(応答)
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A<NR1>A = 1〜6 (システム画面) [8835, 8835-01] 1〜5 (ステータス画面) 1, 2 (チャネル画面) A = 1〜6 (システム画面) [8826, 8841, 8842] 1〜4 (ステータス画面) 1, 2 (チャネル画面) A = 1〜4 (システム画面) [8720] 1, 2 (ステータス画面) 1〜4 (チャネル画面)
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解 説
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画面のページを、NR1数値で設定します。 現在の画面ページを、NR1数値で返します。
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使用可能 条件
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全ファンクション
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:DRAWing ch$,A$ :DISPlay:DRAWing? ch$ |
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(応答)
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A$A$ = OFF,C1〜C12
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解 説
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ch$で指定されたチャネルの波形表示色を設定します。 ch$で指定されたチャネルの波形表示色を、文字データで返します。
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例
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:DISPlay:DRAWing CH1,C1 (CH1の波形を表示色1で表示します。)
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使用可能 条件
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全ファンクション
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(4) 波形表示グラフの設定と問合せ
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:GRAPh ch$,A :DISPlay:GRAPh? ch$ |
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(応答)
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ch$,A<NR1>A$ = 1, 2, 3, 4 (2画面時は3, 4設定不可) 1〜8 (8, 16画面時: 8841, 8842, 8720)
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解 説
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画面上の波形表示グラフを設定します。 ch$で指定されたチャネルの現在の画面上の波形表示グラフを、NR1数値で返します。
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例
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:DISPlay:GRAPh CH1,1 (CH1の波形をグラフ1に表示します。)
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使用可能 条件
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MEM, REC, RMS, R&M
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:LOGDraw ch$,N,A$ :DISPlay:LOGDraw? ch$,N |
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(応答)
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ch$,N,A$ch$ = CHA〜CHD (8835, 8835-01, 8841, 8842), CHA〜CHH (8826) N = 1,2,3,4 A$ = OFF,C1〜C12
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解 説
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ch$,Nで指定されたロジックチャネルの波形表示色を設定します。 ch$,Nで指定されたロジックチャネルの波形表示色を、文字データで返します。
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例
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:DISPlay:LOGDraw CHA,1,C1 (CHAの1の波形を表示色1で表示します。)
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使用可能 条件
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MEM, REC, RMS, R&M
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:LOGPosi ch$,A :DISPlay:LOGPosi? ch$ |
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(応答)
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ch$,A<NR1>ch$ = CHA〜CHD (8835, 8835-01, 8841, 8842), CHA〜CHH (8826) A = 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8
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||
解 説
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ロジック波形の表示位置を設定します。 現在のロジック波形の表示位置を、NR1数値で返します。
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例
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:DISPlay:LOGPosi CHA,1 (CHAのロジック波形表示位置を1に設定します。)
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使用可能 条件
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MEM, REC, RMS, R&M
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:XMAG A$ :DISPlay:XMAG? |
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(応答)
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A$A$ = X10, X5, X2, X1, X1_2, X1_5, X1_10, X1_20, X1_50, [8835, 8835-01] X1_100, X1_200, X1_500, X1_1000, X1_2000 (MEM) X1, X1_2, X1_5, X1_10, X1_20, X_1_50 (REC, RMS) A$ = X10, X5, X2, X1, X1_2, X1_5, X1_10, X1_20, X1_50, [8826, 8841, 8842] X1_100, X1_200, X1_500, X1_1000, X1_2000, X1_5000, X1_10000 (MEM) X1, X1_2, X1_5, X1_10, X1_20, X_1_50, X1_100, X1_200, X1_500 (REC, RMS) A$ = X4, X2, X1, X1_2, X1_5, X1_10, X1_20, X1_50, X1_100, X1_200, X1_500 [8826, 8841, 8842]
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||
解 説
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時間軸方向への拡大・圧縮率を、文字データで設定します。 R&Mファンクションのときは、現在表示されている波形の拡大と圧縮率の設定をします。 現在の時間軸方向への拡大・圧縮率を、文字データで返します。
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||
例
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:DISPlay:XMAG X1_10 (時間軸を1/10にします。)
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使用可能 条件
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MEM, REC, RMS, R&M
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:YMAG ch$,A$ :DISPlay:YMAG? ch$ |
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(応答)
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ch$,A$A$ = X1_2, X1, X2, X5, X10 (1画面, XY1画面時) A$ = X1_4, X1_2, X1, X2.5, X5 (8826, 8841, 8842:上記画面以外)
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||
解 説
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ch$で指定されたチャネルの電圧軸方向への拡大・圧縮率を、文字データで設定します。 ch$で指定されたチャネルの現在の電圧軸方向への拡大・圧縮率を、文字データで返します。
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例
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:DISPlay:YMAG CH1,X2 (CH1の電圧軸を2倍にします。)
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使用可能 条件
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MEM, REC, RMS, R&M
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||
共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:ZOOM A$ :DISPlay:ZOOM? |
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(応答)
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A$A$ = OFF, ON
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解 説
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ズーム機能のON/OFFの設定をします。 現在のズーム機能の設定を文字データで返します。
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例
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:DISPlay:ZOOM ON (ズーム機能をONに設定します。)
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使用可能 条件
|
MEM
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||
共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:ZOOMMag A$ :DISPlay:ZOOMMag? A$ |
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(応答)
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A$A$ = X10, X5, X2, X1, X1_2, X1_5, X1_10, X1_20, X1_50, X1_100, X1_200, X1_500, X1_1000, X1_2000, X1_5000 (8826)
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||
解 説
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ズーム機能使用時、下画面の波形の時間軸拡大・圧縮率を設定します。 ズーム機能の下画面の波形の時間軸拡大・圧縮率を文字データで返します。 上画面より高い倍率のみ設定できます。 (上画面がX2のとき、ズームはX5, X10しか設定できません。)
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例
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:DISPlay:ZOOMMag X1_100 (ズーム機能時、下のグラフの時間軸を1/100にします。)
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||
使用可能 条件
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MEM
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8826, 8841, 8842, 8720 |
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構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:XYDRawing A,B$ :DISPlay:XYDRawing? A |
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(応答)
|
A<NR1>,B$A = 1〜4 B$ = OFF, C1〜C12
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解 説
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Aで指定されたグラフの波形表示色を設定します。 Aで指定されたグラフの波形表示色を、文字データで返します。
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例
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:DISPlay:XYDRawing 1,C1 (グラフ1の波形を表示色1で表示します。)
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使用可能 条件
|
MEM, REC(XYフォーマット時)
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8835, 8835-01 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:XAXIs ch$ :DISPlay:XAXIs? |
|
(応答)
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ch$
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||
解 説
|
XYフォーマット時のX軸チャネルを設定します。 XYフォーマット時のX軸チャネルを、文字データで返します。
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||
例
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:DISPlay:XAXIs CH2 (CH2をX軸にします。)
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||
使用可能 条件
|
MEM, REC(XYフォーマット時)
|
||
8826, 8841, 8842, 8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:XAXIs A,ch$ :DISPlay:XAXIs? A |
|
(応答)
|
A<NR1>,ch$A = 1〜4
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||
解 説
|
Aで指定された表示グラフのXY画面時のX軸チャネルを設定します。 Aで指定された表示グラフのXY画面時のX軸チャネルを、NR1数値で返します。
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例
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:DISPlay:XAXIs 1,CH1 (グラフ1のX軸をチャネル1にします。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, REC(XYフォーマット時)
|
||
8826, 8841, 8842, 8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:YAXIs A,ch$ :DISPlay:YAXIs? A |
|
(応答)
|
A<NR1>,ch$A = 1〜4
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||
解 説
|
Aで指定された表示グラフのXY画面時のY軸チャネルを設定します。 Aで指定された表示グラフのXY画面時のY軸チャネルを、NR1数値で返します。
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例
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:DISPlay:YAXIs 1,CH2 (グラフ1のY軸をチャネル2にします。)
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||
使用可能 条件
|
MEM, REC(XYフォーマット時)
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||
共通 |
|||
構 文
|
(コマンド) |
:DISPlay:WAVE A$ |
|
|
A$A$ = ACUR(Aカーソル:ラインカーソル(縦),トレースカーソル) TRIG(トリガポイント) POINT(:MEMory:POINt(⇒参照)で設定したポイント)
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解 説
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ディスプレイ上にA$で指定されたところから波形を表示します。 R&Mファンクションのときは、表示波形がMEMのとき実行可能です。
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例
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:DISPlay:WAVE ACUR (Aカーソルのある位置から波形を表示します。)
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||
使用可能 条件
|
MEM, R&M(表示形式は、XY画面以外), REC(8720)
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共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:VARIable ch$,A$ :DISPlay:VARIable? ch$ |
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(応答)
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ch$,A$A$ = OFF, ON
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解 説
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ch$で指定されたチャネルのバリアブルを設定します。 ch$で指定されたチャネルのバリアブルの設定を、文字データで返します。
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例
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:DISPlay:VARIable CH1,ON (CH1のバリアブルをONに設定します。)
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||
使用可能 条件
|
全ファンクション
|
||
共通 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:VARIUPLOw ch$,B,C :DISPlay:VARIUPLOw? ch$ |
|
(応答)
|
ch$,B<NR3>,C<NR3>B,C=-9.9999E+29〜+9.9999E+29
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解 説
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ディスプレイ画面での波形の上限値、下限値を設定します。 B:下限値<NR3>, C:上限値<NR3> 現在のディスプレイ画面での波形の上限値、下限値を、NR3数値で返します。
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例
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:DISPlay:VARIUPLOw ch1,-1.0E+0,1.0E+0 (ディスプレイ画面でのCH1波形の-1.0〜1.0の範囲を表示します。)
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使用可能 条件
|
全ファンクション
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||
8835-01, 8841, 8842, 8720 |
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構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:VARIRng ch$,A,B :DISPlay:VARIRng? ch$ |
|
(応答)
|
ch$,A<NR3>,B<NR3>A, B = -9.9999E+29〜+9.9999E+29
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解 説
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各チャネルのバリアブルのレンジ、ポジション値の設定をします。 現在のバリアブルのレンジ、ポジション値を返します。
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例
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:DISPlay:VARIRng CH1,2,30 (CH1のバリアブル値を、レンジは1DIVあたり2(単位)、ポジションは30%に設定します。)
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使用可能 条件
|
全ファンクション
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||
共通 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:XYCLr A$ :DISPlay:XYCLr? |
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(応答)
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A$A$ = OFF,ON
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解 説
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波形クリア機能を設定します。 現在の波形クリア機能の設定を、文字データで返します。
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例
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DISPlay:XYCLr ON (測定を開始したとき、前の表示をクリアします。)
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使用可能 条件
|
REC(XY画面時)
|
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8826, 8720 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:SIZE A$ :DISPlay:SIZE? |
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(応答)
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A$A$ = NORMal, WIDE
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解 説
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画面サイズ(ノーマル、ワイド)を設定します。 現在の画面サイズを、文字データで返します。
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例
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DISPlay:SIZE WIDE (ワイド画面に設定します。)
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使用可能 条件
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MEM, REC, RMS, R&M
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8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:RMDIsplay A$ :DISPlay:RMDIsplay? |
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(応答)
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A$A$ = REC, MEM
|
||
解 説
|
R&Mファンクション時、CRT画面に表示する波形を設定します。 R&Mファンクション時、CRT画面に表示する波形の設定を文字データで返します。
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例
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:DISPlay:RMDIsplay MEM (R&Mファンクション時、表示波形をメモリ波形にします。)
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使用可能 条件
|
R&M
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8720 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:SYNC A$ :DISPlay:SYNC? |
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(応答)
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A$A$ = OFF, ON
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解 説
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同期機能のON, OFFの設定をします。本体同期キーと同様の動作をします。 画面分割時のみ有効です。 現在の同期機能の設定を返します。
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例
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:DISPlay:SYNC ON (同期機能を使います。)
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使用可能 条件
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画面分割時
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8720 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:VIEWSel A :DISPlay:VIEWSel? |
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(応答)
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A<NR1>A = 1,2(選択画面)
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解 説
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操作する画面を選択します。本体画面設定キーと同様の動作をします。 画面分割時のみ有効です。 現在の選択画面を返します。
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例
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:DISPlay:VIEWSel 1 (左(上)画面を選択します。)
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使用可能 条件
|
画面分割時
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8720 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:DISPlay:VIEWPart A :DISPlay:VIEWPart? |
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(応答)
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A<NR1>A = 0(ノーマル), 1(左右), 2(上下)
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解 説
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画面分割を実行します。本体画面分割キーと同様の動作をします。 現在の画面分割状況を返します。
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例
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:DISPlay:VIEWPart 1 (画面を左右に分割します。)
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使用可能 条件
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-
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