入力バッファと出力キュー

 

入力バッファ


入力バッファは、4096バイト持っています。
受信したメッセージは、このバッファに入力され、順次実行されます。
ただし、:ABORTコマンドは受信した時点で実行されます。

出力キュー


出力キューは、65536バイト持っています。
応答メッセージは、ここに溜められ、コントローラから読み出されます。
応答メッセージが65536バイトを超えた場合はクエリ・エラーとなります。

出力キューがクリアされるのは、以下の場合です。


  1.コントローラが読み出したとき
  2.電源再投入
  3.次のメッセージの受信