Microsoft Visual Basic 2010 Express サンプル・プログラム (TCP/IP) |
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Visual Basic、Visual Studioは米国Microsoft社の登録商標です。
Microsoft、Windows、MS-DOSは米国Microsoft社の登録商標です。
・本機をネットワークに接続する場合は、ネットワーク管理者に相談の上、本器のIPアドレスなどを設定してください。
・本器のIPアドレスの設定は、「LANの設定」を参照してください。
・例として、ご使用のパソコンのサブネットマスクが255.255.255.0であった場合、本器のサブネットマスクも同じにし、IPアドレスの4桁目のみを異なる値にすると通信ができます。
・ここで説明しているTCP/IPの設定は、説明用としての設定です。TCP/IPの設定をむやみに変更すると、ネットワークに障害を引き起こす可能性があるため、ネットワーク管理者に相談の上設定してください。
本器の設定例
パソコンの設定例
このプログラムは、本器に接続してコマンドの送受信を行います。
送信ボタンの横にコマンドを入力し、送信ボタンを押すと、データが送信されます。
クエリ・プログラム・メッセージの場合は、テキストボックスに応答データが表示されます。
サンプル・プログラム1
このプログラムは、CH1-1の測定データを101個取り込みます。
はじめにMEMORY:MAXPOINT?クエリを使って、ストレージデータがあるかどうか確認します。
MEMORY:MAXPOINT?の返却値が0の場合は、データの取得はできません。
実行ボタンを押すと、測定とデータの取得を行います。
サンプル・プログラム2
このプログラムは、現在入力されている値をテキストボックスに表示します。
実行ボタンを押すと、1秒ごとにデータを表示します。
停止ボタンを押すと、データの取得を停止します。
サンプル・プログラム3
このプログラムは、1秒ごとに:STATUSクエリを送信して、本機の状態を調べます。
「実行」ボタンを押すと、本機の監視を始めます。
「停止」ボタンを押すと、本機の監視を停止します。
サンプル・プログラム4