IEEE488.2に規定された共通コマンド |
構文 |
(コマンド) |
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解説 |
ステータス・バイト・レジスタの各ビットに対応したイベント・レジスタをクリアします。 |
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例 |
*CLS |
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注記 |
出力キューはクリアされないので、ステータスバイトのMAV(ビット4)は影響されません。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ(SESER)のマスクパターンを、0〜255の数値で設定します。 |
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例 |
*ESE 36 (SESERのビット5とビット2をセットします) |
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注記 |
初期値(電源投入時) は0です。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
標準イベント・ステータス・レジスタ(SESR)の読み出しとクリアを行います。 |
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例 |
*ESR? |
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注記 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A$,B$,C$,D$ |
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解説 |
機器のIDを問合せを行います。 |
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例 |
*IDN? |
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注記 |
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使用可能 |
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構文 |
(コマンド) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
*OPCは送信されたコマンドのうち、*OPCコマンドより前のコマンド処理が終了した時点で、SESR (標準イベント・ステータス・レジスタ) のLSB (ビット0) をセットします。 |
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例 |
:START;:STOP;*OPC? |
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注記 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
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解説 |
搭載されているユニットの種類を返します。 |
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例 |
*OPT? |
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注記 |
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使用可能 |
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構文 |
(コマンド) |
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解説 |
機器を初期化します(システムリセットと同じです)。 |
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例 |
*RST |
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注記 |
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使用可能 |
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構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
ステータス・バイトを読み出します。 |
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例 |
*STB? |
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注記 |
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使用可能 |
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構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
機器のメモリチェックの結果を、NR1数値で返します。
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例 |
*TST? |
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注記 |
応答結果が返るまでに数分程度かかります。 |
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使用可能 |
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構文 |
(コマンド) |
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解説 |
直前の処理終了後、後に続くコマンドを実行します。 |
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例 |
:START;:STOP;*WAI;*IDN? |
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注記 |
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使用可能 |
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