トリガ (TRIGger)

 

コマンド

データ
(クエリの場合は応答データ)

動作

:ALERt A$

A$ = OFF, ON

警報機能ON/OFFの設定

:ALERt?

A$

警報機能ON/OFFの問い合わせ

:ALERTAuto A$

A$ = OFF, ON

自動トリガレベルON/OFFの設定

:ALERTAuto?

A$

自動トリガレベルON/OFFの問い合わせ

:ALERTSample A

A = 100, 200, 300, 400, 500

自動トリガレベル 予備測定サンプル数の設定

:ALERTSample?

A<NR1>

自動トリガレベル 予備測定サンプル数の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:ALERTCh A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
:ALERTCh A,B$

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B$ = OFF, ON

自動トリガレベル トリガソース毎ON/OFFの設定

【MR8740互換モードの場合】
:ALERTCh? A$

【MR6000互換モードの場合】
:ALERTCh? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B$

自動トリガレベル トリガソース毎ON/OFFの問い合わせ

:CH A,B

A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 1〜4 (ユニット内チャネル番号)

トリガ対象チャネルの設定

:CH? A

A<NR1>,B<NR1>

トリガ対象チャネルの問い合わせ

:DETECTDate?

A<NR1>,B<NR1>,C<NR1>

A = 2000〜2080 (年)
B = 1〜12 (月)
C = 1〜31 (日)

トリガ検出日の問い合わせ

:DETECTTime?

A<NR1>,B<NR1>,C<NR2>

A = 0〜23 (時)
B = 0〜59 (分)
C = 0〜59.999 (秒)

トリガ検出時刻の問い合わせ

:ENABle A$

A$ = OFF, ON

トリガ機能ON/OFFの設定

:ENABle?

A$

トリガ機能ON/OFFの問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:EVENt A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:EVENt A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 1〜4000 (イベント回数)

トリガイベント回数の設定

【MR8740互換モードの場合】
:EVENt? A$

【MR6000互換モードの場合】
:EVENt? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B<NR1>

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B<NR1>

トリガイベント回数の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:EXTErnal B$

【MR6000互換モードの場合】
:EXTErnal A$,B$

A$ = STARt
B$ = OFF, ON

外部トリガの設定

【MR8740互換モードの場合】
:EXTErnal?

【MR6000互換モードの場合】
:EXTErnal? A$

【MR8740互換モードの場合】
B$

【MR6000互換モードの場合】
A$,B$

外部トリガ設定の問い合わせ

:EXTFilter A$

A$ = OFF, ON

外部トリガフィルタの設定

:EXTFilter?

A$

外部トリガフィルタの問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:EXTRig B$

【MR6000互換モードの場合】
:EXTRig A$,B$

A$ = STARt
B$ = UP, DOWN

外部トリガ入力端子の設定

【MR8740互換モードの場合】
:EXTRig?

【MR6000互換モードの場合】
:EXTRig? A$

【MR8740互換モードの場合】
B$

【MR6000互換モードの場合】
A$,B$

外部トリガ入力端子の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:FILTer A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:FILTer A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 0, 0.1, 0.2, 0.5, 1.0, 1.5, 2.0, 2.5, 5.0, 10.0, 20.0, 50.0, 100.0 (DIV) (MR8740互換モードの場合)
B = 0, 10, 20, 50, 100, 150, 200, 250, 500, 1000, 2000, 5000, 10000 (サンプル) (MR6000互換モードの場合)

トリガフィルタの設定

【MR8740互換モードの場合】
:FILTer? A$

【MR6000互換モードの場合】
:FILTer? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B<NR2>

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B<NR1>

トリガフィルタの問い合わせ

:GLITch A,B

A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 2〜4000 (トリガ幅)

グリッチ幅の設定

:GLITch? A

A<NR1>,B<NR1>

グリッチ幅の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:KIND A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
:KIND A,B$

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B$ = OFF, LEVEl, IN, OUT, DROP, PERIIn, PERIOut, GLITch

トリガの種類の設定

【MR8740互換モードの場合】
:KIND? A$

【MR6000互換モードの場合】
:KIND? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B$

トリガの種類の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:LEVEl A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:LEVEl A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = トリガレベル

トリガレベルの設定

【MR8740互換モードの場合】
:LEVEl? A$

【MR6000互換モードの場合】
:LEVEl? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B

トリガレベルの問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:LFILter A$,B$,C

【MR6000互換モードの場合】
:LFILter A,B$,C

A$ = L25〜L27
A = 49〜54, 103〜108 (トリガ番号)
B$ = CHA〜CHD (MR8740互換モードの場合)
B$ = A〜D (MR6000互換モードの場合)
C = 0, 0.1, 0.2, 0.5, 1.0, 1.5, 2.0, 2.5, 5.0, 10.0, 20.0, 50.0, 100.0 (DIV) (MR8740互換モードの場合)
C = 0, 10, 20, 50, 100, 150, 200, 250, 500, 1000, 2000, 5000, 10000 (サンプル) (MR6000互換モードの場合)

ロジックトリガのフィルタの設定

【MR8740互換モードの場合】
:LFILter? A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
:LFILter? A,B$

【MR8740互換モードの場合】
A$,B$,C<NR2>

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B$,C<NR1>

ロジックトリガのフィルタ設定の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:LOGAnd A$,B$,C$

【MR6000互換モードの場合】
:LOGAnd A,B$,C$

A$ = L25〜L27
A = 49〜54, 103〜108 (トリガ番号)
B$ = CHA〜CHD (MR8740互換モードの場合)
B$ = A〜D (MR6000互換モードの場合)
C$ = OFF, OR, AND

ロジックトリガの合成条件の設定

【MR8740互換モードの場合】
:LOGAnd? A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
:LOGAnd? A,B$

【MR8740互換モードの場合】
A$,B$,C$

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B$,C$

ロジックトリガの合成条件の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:LOGPat A$,B$,"C$"

【MR6000互換モードの場合】
:LOGPat A,B$,"C$"

A$ = L25〜L27
A = 49〜54, 103〜108 (トリガ番号)
B$ = CHA〜CHD (MR8740互換モードの場合)
B$ = A〜D (MR6000互換モードの場合)
C$ = "パターン" (X,0,1)

ロジックトリガのパターンの設定

【MR8740互換モードの場合】
:LOGPat? A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
:LOGPat? A,B$

【MR8740互換モードの場合】
A$,B$,"C$"

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B$,"C$"

ロジックトリガのパターンの問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:LOWEr A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:LOWEr A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 下限レベル (V)

ウインドウ・イン/アウト・トリガの下限レベルの設定

【MR8740互換モードの場合】
:LOWEr? A$

【MR6000互換モードの場合】
:LOWEr? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B

ウインドウ・イン/アウト・トリガの下限レベルの問い合わせ

:MANU

-

マニュアルトリガをかける

【MR8740互換モードの場合】
:MODE A$

【MR6000互換モードの場合】
:MODE A$(,B)

A$ = SINGle, REPEat, AUTO
B = 0〜10000 (A$ = REPEat, 省略可能)

トリガモードの設定

:MODE?

【MR8740互換モードの場合】
A$

【MR6000互換モードの場合】
A$(,B<NR1>)

トリガモードの問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:PLOWer A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:PLOWer A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 下限レベル (秒)

周期トリガ下限値の設定

【MR8740互換モードの場合】
:PLOWer? A$

【MR6000互換モードの場合】
:PLOWer? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B

周期トリガ下限値の問い合わせ

:PRETrig A

A = 0〜100 (%)
A = 記録長 (DIV) (MR8740互換モードの場合)
A = 記録長 (ポイント) (MR6000互換モードの場合)

プリトリガの設定

:PRETrig?

A<NR1>

プリトリガの問い合わせ

:PRIOrity A$

A$ = OFF, ON

トリガ優先モードの設定

:PRIOrity?

A$

トリガ優先モードの問い合わせ

:PUPLow A,B,C

A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 上限レベル (秒)
C = 下限レベル (秒)

周期トリガの上下限値の設定

:PUPLow? A

A<NR1>,B,C

周期トリガの上下限値の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:PUPPer A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:PUPPer A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 上限レベル (秒)

周期トリガ上限値の設定

【MR8740互換モードの場合】
:PUPPer? A$

【MR6000互換モードの場合】
:PUPPer? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B

周期トリガ上限値の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:SLOPe A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
:SLOPe A,B$

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B$ = UP, DOWN

トリガスロープの設定

【MR8740互換モードの場合】
:SLOPe? A$

【MR6000互換モードの場合】
:SLOPe? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B$

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B$

トリガスロープの問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:SOURce B$

【MR6000互換モードの場合】
:SOURce A$,B$

A$ = STARt
B$ = OR, AND

トリガソース間AND/ORの設定

【MR8740互換モードの場合】
:SOURce?

【MR6000互換モードの場合】
:SOURce? A$

【MR8740互換モードの場合】
B$

【MR6000互換モードの場合】
A$,B$

トリガソース間AND/ORの問い合わせ

:TIMEr A$

A$ = OFF, ON

インターバルトリガON/OFFの設定

:TIMEr?

A$

インターバルトリガON/OFFの問い合わせ

:TMCOmpo A$

A$ = OR, AND

インターバルトリガと他のトリガとの合成設定

:TMCOmpo?

A$

インターバルトリガと他のトリガとの合成の問い合わせ

:TMINTvl A,B,C

A = 0〜23 (時)
B = 0〜59 (分)
C = 0〜59 (秒)

インターバルトリガの時間間隔の設定

:TMINTvl?

A<NR1>,B<NR1>,C<NR1>

インターバルトリガの時間間隔の問い合わせ

:TYPE A$

A$ = %, DIV (MR8740互換モードの場合)
A$ = %, POINt (MR6000互換モードの場合)

プリトリガの指定方法の設定

:TYPE?

A$

プリトリガの指定方法の問い合わせ

:UPLOw A,B,C

A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 上限値
C = 下限値

ウィンドウ・トリガの上下限値の設定

:UPLOw? A

A<NR1>,B,C

ウィンドウ・トリガの上下限値の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:UPPEr A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:UPPEr A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 上限レベル (V)

ウインドウ・イン/アウト・トリガ上限レベルの設定

【MR8740互換モードの場合】
:UPPEr? A$

【MR6000互換モードの場合】
:UPPEr? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B

ウインドウ・イン/アウト・トリガ上限レベルの問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:VFREq A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:VFREq A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = 50, 60 (周波数:Hz)

電圧降下周波数の設定

【MR8740互換モードの場合】
:VFREq? A$

【MR6000互換モードの場合】
:VFREq? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B<NR1>

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B<NR1>

電圧降下周波数の問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:VLEVel A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:VLEVel A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = トリガレベル (V)

電圧降下トリガレベルの設定

【MR8740互換モードの場合】
:VLEVel? A$

【MR6000互換モードの場合】
:VLEVel? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B

電圧降下トリガレベルの問い合わせ

【MR8740互換モードの場合】
:WIDTh A$,B

【MR6000互換モードの場合】
:WIDTh A,B

A$ = CH1_1〜CH27_4
A = 1〜108 (トリガ番号)
B = グリッチ幅 (秒)

グリッチ幅の設定

【MR8740互換モードの場合】
:WIDTh? A$

【MR6000互換モードの場合】
:WIDTh? A

【MR8740互換モードの場合】
A$,B

【MR6000互換モードの場合】
A<NR1>,B

グリッチ幅の問い合わせ