説明


コマンド一覧表は、下記のような構成になっています。

コマンド・プログラム・メッセージ、
またはクエリ・プログラム・メッセージ

コマンドデータ、または応答データ

コマンド・プログラム・メッセージ、
またはクエリ・プログラム・メッセージの動作

コマンド

データ
(クエリの場合は応答データ)

動作

:HEADer A$

A$ = ON,OFF

ヘッダのON/OFF設定

:HEADer?

A$

ヘッダのON/OFF設定の問合せ



データの欄は下記のように表記されています。


記号

意味

A$

文字列データ

OFF, ON

A$

チャネルデータ

CH1_1〜CH8_4
L1A1〜L8D4 (L1〜L8)
W1〜W16
Z1〜Z16
F1〜F8

A, B, C,…

数値データ

10, -20, 1.5E+05, 0.1

A<NR1>

整数データ

+15, -20, 25

A<NR2>

固定小数点データ

+1.23, -4.57, 7.89

A<NR3>

浮動小数点データ

+10.0E-03, -2.3E+03, 5E+03


数値の設定では<NR1〜3>すべての形式を受け付けます。
応答でNR指定のない数値は<NR3>形式で返ります。