CONFigureコマンド(時間軸レンジ、記録長等の設定と問合せ)


自動保存範囲の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATARea A$
:CONFigure:ATARea?

(応答)

A$
A$ = ALL, A_B


解 説


自動保存時の保存範囲を設定します。
現在の自動保存範囲の設定を文字データで返します。

ALL  全保存
A_B  AB間



:CONFigure:ATARea ALL
:CONFigure:ATARea?
(応答)  :CONFIGURE:ATAREA ALL  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM, REC




自動保存チャネルの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATCH A$
:CONFigure:ATCH?

(応答)

A$
A$ = DISP, ALL


解 説


自動保存時の保存チャネルを設定します。
現在の自動保存チャネルの設定を文字データで返します。

DISP  表示CH
ALL  全CH



:CONFigure:ATCH DISP
:CONFigure:ATCH?
(応答)  :CONFIGURE:ATCH DISP  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM, REC, FFT




自動保存におけるディレクトリ作成機能の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATDIR A$
:CONFigure:ATDIR?

(応答)

A$
A$ = OFF, ON


解 説


自動保存時のディレクトリ作成機能を設定します。
現在のディレクトリ作成機能の設定を文字データで返します。



:CONFigure:ATDIR ON
:CONFigure:ATDIR?
(応答)  :CONFIGURE:ATDIR ON  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


全ファンクション




自動保存における分割保存の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATDIVision A
:CONFigure:ATDIVision?

(応答)

A
A = 0(OFF), 16, 32, 64


解 説


自動保存時のファイル分割保存の設定をします。
自動保存時のファイル分割保存の設定を整数データで返します。



:CONFigure:ATDIVision 16
:CONFigure:ATDIVision?
(応答)  :CONFIGURE:ATDIVISION 16  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


全ファンクション




自動保存ファイル名の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATFIle "NAME$"
:CONFigure:ATFIle?

(応答)

"NAME$"
NAME$ = ファイル名


解 説


自動保存時のファイル名を設定します。
現在の自動保存のファイル名を文字データで返します。

ファイル名に'や˜を入力する場合は下記のようになります。

パソコンの画面

˜,

˜˜

MR8740 / MR8741の画面

'

˜




:CONFigure:ATFIle "ABC"
:CONFigure:ATFIle?
(応答)  :CONFIGURE:ATFILE "ABC"  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


全ファンクション




自動保存ファイル種類の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATKInd A$
:CONFigure:ATKInd?

(応答)

A$
A$ = BIN, TEXT


解 説


自動保存ファイルの種類を設定します。
自動保存ファイルの種類の設定を文字データで返します。



:CONFigure:ATKInd BIN
:CONFigure:ATKInd?
(応答)  :CONFIGURE:ATKIND BIN  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


全ファンクション




自動保存パス名の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATPAth "NAME$"
:CONFigure:ATPAth?

(応答)

"NAME$"
NAME$ = パス名


解 説


自動保存時のパス名を設定します。
現在の自動保存のパス名を文字データで返します。

パス名に'や˜を入力する場合は下記のようになります。

パソコンの画面

˜,

˜˜

MR8740 / MR8741の画面

'

˜




:CONFigure:ATPAth "CF:\HIOKI_MR8827\"
:CONFigure:ATPAth?
(応答)  :CONFIGURE:ATPATH "USB1:\HIOKI_MR8740\"  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


全ファンクション




自動プリント機能の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATPRint A$
:CONFigure:ATPRint?

(応答)

A$
A$ = OFF, LAN


解 説


自動プリント機能の出力先を指定します。
現在の出力先の設定を文字データで返します。

OFF  自動プリントしません。
LAN  LAN接続先のPCへ自動転送します。9333LANコミュニケータが必要です。



:CONFigure:ATPRint LAN
:CONFigure:ATPRint?
(応答)  :CONFIGURE:ATPRINT LAN  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM, FFT




自動保存の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ATSAve A$
:CONFigure:ATSAve?

(応答)

A$
A$ = OFF, ON


解 説


自動保存機能を設定します。
現在の自動保存機能の設定を文字データで返します。



:CONFigure:ATSAve ON
:CONFigure:ATSAve?
(応答)  :CONFIGURE:ATSAVE ON  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


全ファンクション




波形判定の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:CMPStop A$
:CONFigure:CMPStop?

(応答)

A$
A$ = GO, NG, G_N


解 説


波形判定の停止条件を設定します。
現在の停止条件の設定を文字データで返します。



:CONFigure:CMPStop GO
:CONFigure:CMPStop?
(応答)  :CONFIGURE:CMPSTOP GO  (ヘッダがONの場合)


注 記


MR8741のみの機能です。


使用可能
条件


MEM, FFT




保存方法の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:DELSave A$
:CONFigure:DELSave?

(応答)

A$
A$ = NORMal, DEL


解 説


自動保存における保存方法の設定をします。
現在の保存方法の設定を文字列で返します。

NORMal  通常保存: 記録メディアが容量オーバーになっても、ファイルを削除しません。
DEL  削除保存: 記録メディアが容量オーバーになったとき、最も古いファイルを削除します。



:CONFigure:DELSave DEL
:CONFigure:DELSave?
(応答)  :CONFIGURE:DELSAVE DEL  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


全ファンクション




表示ブロックの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:DISPBlock A
:CONFigure:DISPBlock?

(応答)

A<NR1>
A = 1〜分割数


解 説


表示ブロックの設定をします。
現在の表示ブロックをNR1数値で返します。



:CONFigure:DISPBlock 5
:CONFigure:DISPBlock?
(応答)  :CONFIGURE:DISPBLOCK 5  (ヘッダがONの場合)


注 記


分割数については、:MAXBlockコマンドを参照してください。


使用可能
条件


MEM




XY波形の補間機能の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:DOTLine A$
:CONFigure:DOTLine?

(応答)

A$
A$ = DOT, LINE


解 説


XY波形の補間機能の設定をします。
現在のXY波形補間機能の設定を文字データで返します。

DOT  補間しません
LINE  直線で補間します



:CONFigure:DOTLine LINE
:CONFigure:DOTLine?
(応答)  :CONFIGURE:DOTLINE LINE  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM




外部サンプリングの1DIV当りのサンプル数の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:EXTSample A
:CONFigure:EXTSample?

(応答)

A<NR1>
A = 10〜1000


解 説


外部サンプリングの1DIV当りのサンプル数を設定します。
現在の外部サンプリング1DIV当りのサンプル数をNR1数値で返します。



:CONFigure:TDIV 0
(外部サンプリングにする)

:CONFigure:EXTSample 100

:CONFigure:EXTSample?
(応答)  :CONFIGURE:EXTSAMPLE 100  (ヘッダがONの場合)


注 記


外部サンプリングが選択できるのはMR8741のみです。


使用可能
条件


MEM
外部サンプリング使用時




FFTの実行


構 文


(コマンド)


:CONFigure:FFT A$

 

A$ = EXEC


解 説


FFTの演算を行います。



:CONFigure:FFT EXEC



注 記


参照データがメモリ波形の場合は、:STARTコマンドで演算を実行します。
測定中は実行できません。


使用可能
条件


FFT




FFTアベレージング回数の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTAVERage A
:CONFigure:FFTAVERage?

(応答)

A<NR1>
A = 2〜10000


解 説


FFTファンクションにおけるアベレージング回数を設定します。
FFTファンクションにおけるアベレージング回数をNR1数値で返します。



:CONFigure:FFTAVERage 10
:CONFigure:FFTAVERage?
(応答)  :CONFIGURE:FFTAVERAGE 10  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFTアベレージング種類の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTAVKind A$
:CONFigure:FFTAVKind?

(応答)

A$
A$ = OFF, T_LIN, T_EXP, F_LIN, F_EXP, F_PEAK


解 説


FFTファンクションにおけるアベレージング方法の設定を行います。
FFTファンクションにおけるアベレージング方法を文字データで返します。

OFF
T_LIN 単純(時間)
T_EXP 指数化(時間)
F_LIN 単純(周波数)
F_EXP 指数化(周波数)
F_PEAK ピークホールド(周波数)



:CONFigure:FFTAVKind F_LIN
:CONFigure:FFTAVKind?
(応答)  :CONFIGURE:FFTAVKIND F_LIN  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT演算実行の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTCALc A$
:CONFigure:FFTCALc?

(応答)

A$
A$ = SINGle, REPEat


解 説


参照波形がメモリ波形のときに、1回演算を行うか繰り返し演算を行うかを設定します。
現在のFFT演算の設定を文字データで返します。

SINGle 演算を1回行います
REPEat 演算を繰り返し行います



:CONFigure:FFTCALc SINGle
:CONFigure:FFTCALc?
(応答)  :CONFIGURE: FFTCALC SINGLE  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT演算チャネルの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTCh A,CH1$(,CH2$)
:CONFigure:FFTCh? A

(応答)

A<NR1>,CH1$(,CH2$)
A = 1,2 (演算番号)
CH$1 = CH1〜, Z1〜Z16
CH$2 = CH1〜, Z1〜Z16 (省略可)


解 説


FFT解析するチャネルを設定します。
FFT解析するチャネル設定を文字データで返します。



:CONFigure:FFTCh 1,CH1,CH2
:CONFigure:FFTCh? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTCH 1,CH1,CH2  (ヘッダがONの場合)


注 記


応答データは、解析モードの設定によってCH2$が省略される場合があります。
DVMユニットはFFT解析できません。


使用可能
条件


FFT




FFT演算結果の波形色の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTCOlor A,B$
:CONFigure:FFTCOlor? A

(応答)

A<NR1>,B$
A = 1,2 (演算番号)
B$ = OFF, C1〜C16


解 説


FFTの演算番号に対する波形色を設定します。
FFTの演算番号に対する波形色の設定を文字データで返します。

B$にOFFを指定すると波形を表示しません。



:CONFigure:FFTCOlor 1,C3
:CONFigure:FFTCOlor? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTCOLOR 1,C3  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFTランニングスペクトル表示波形数の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTDispnum A
:CONFigure:FFTDispnum?

(応答)

A<NR1>
A = 10, 20, 50, 100, 200


解 説


FFTランニングスペクトル表示波形数の設定をします。
現在のFFTランニングスペクトル表示波形数をNR1数値で返します。



:CONFigure:FFTDispnum 100
:CONFigure:FFTDispnum?
(応答)  :CONFIGURE:FFTDISPNUM 100   (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT解析モードの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTFunction A,B$(,C)
:CONFigure:FFTFunction? A

(応答)

A<NR1>,B$(,C)
A = 1, 2 (演算番号)
B$ = OFF, STR, HIS, LIN, RMS, PSP, PSD, LPC, TRF, CSP, IMP, COH, PHA, ACR, CCR, 1_1OCT, 1_3OCT
C = 1, 2 (B$ = PHA)


解 説


FFTの解析モードを設定します。
解析モードが位相スペクトラムの場合は、チャネルモード(C)を指定します。

現在のFFTの解析モードを文字データで返します。
解析モードが位相スペクトラムの場合は、チャネルモード(C)も返却されます。

OFF (演算しません)
STR (ストレージ)
HIS (頻度分布)
LIN (リニアスペクトラム)
RMS (RMSスペクトラム)
PSP (パワースペクトラム)
PSD (パワースペクトラム密度)
LPC (LPC分析[パワースペクトラム密度])
TRF (伝達関数)
CSP (クロスパワースペクトラム)
IMP (インパルス応答)
COH (コヒーレンス関数)
PHA (位相スペクトラム)
ACR (自己相関関数)
CCR (相互相関関数)
1_1OCT (1/1オクターブ分析)
1_3OCT (1/3オクターブ分析)



:CONFigure:FFTFunction 1,PHA,2
:CONFigure:FFTFunction? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTFUNCTION 1,PHA,2   (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFTランニングスペクトル用グリッドの表示形式の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTGridtype A$
:CONFigure:FFTGridtype?

(応答)

A$
A$ = TYPE1, TYPE2


解 説


FFTランニングスペクトル用グリッドの表示形式を設定します。
FFTランニングスペクトル用グリッドの表示形式の設定を文字データで返します。



:CONFigure:FFTGridtype TYPE1
:CONFigure:FFTGridtype?
(応答)  :CONFIGURE:FFTGRIDTYPE TYPE1   (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT表示スケール(縦軸)の下限値の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTLow A,B
:CONFigure:FFTLow? A

(応答)

A<NR1>,B<NR3>
A = 1,2 (演算番号)
B = -9.9999E+29〜+9.9999E+29


解 説


Aで指定した演算番号に対する縦軸の下限値の設定を行います。
Aで指定した演算番号に対する縦軸の下限値の設定を数値データで返します。



:CONFigure:FFTLow 1,-100E-03
:CONFigure:FFTLow? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTLOW 1,-100.00E-03  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT演算の参照データ(解析データ)の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTRef A$
:CONFigure:FFTRef?

(応答)

A$
A$ = NEW, MEM


解 説


FFT解析に用いるデータの参照先を指定します。
FFT解析に用いるデータの参照先を文字データで返します。

NEW 新たに取り込まれたデータに対してFFT解析を行います。
MEM 既に本体内のメモリに取り込まれているデータに対して、FFT解析を行います。



:CONFigure:FFTRef NEW
:CONFigure:FFTRef?
(応答)  :CONFIGURE:FFTREF NEW  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




窓関数に対する演算結果の補正方法の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTREV A$
:CONFigure:FFTREV?

(応答)

A$
A$ = NONE, POW, AVE


解 説


窓関数による減衰量の補正方法を設定します。
窓関数による減衰量の補正方法を文字データで返します。

NONE (補正なし)
POW (パワー補正)
AVE (平均値補正)



:CONFigure:FFTREV POW
:CONFigure:FFTREV?
(応答)  :CONFIGURE:FFTREV POW  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT演算ポイント数の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTSAmple A
:CONFigure:FFTSAmple?

(応答)

A<NR1>
A = 1000, 2000, 5000, 10000


解 説


FFTの演算ポイント数を設定します。
現在のFFT演算ポイント数をNR1数値で返します。



:CONFigure:FFTSAmple 10000
:CONFigure:FFTSAmple?
(応答)  :CONFIGURE:FFTSAMPLE 10000  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT表示スケールの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTSCale A,B$
:CONFigure:FFTSCale? A

(応答)

A<NR1>,B$
A = 1,2 (演算番号)
B$ = AUTO, MANUal


解 説


Aで指定した演算番号に対する表示スケールの設定をします。
Aで指定した演算番号に対する表示スケールの設定を文字データで返します。

AUTO (自動)
MANUal (手動)



:CONFigure:FFTSCale 1,AUTO
:CONFigure:FFTSCale? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTSCALE 1,AUTO  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




演算開始位置の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTSLide A
:CONFigure:FFTSLide?

(応答)

A<NR3>
A:(時間[sec])


解 説


演算開始位置を設定します。
演算開始位置をNR3数値で返します。



:CONFigure:FFTSLide 50E-6
:CONFigure:FFTSLide?
(応答)  :CONFIGURE:FFTSLIDE 50.00E-06  (ヘッダがONの場合)


注 記


参照データがメモリ波形の時、設定できます。


使用可能
条件


FFT




全高調波歪率の問合せ


構 文


(クエリ)


:CONFigure:FFTTHD? A

(応答)

<NR3>
A=1,2(演算番号)


解 説


全高調波歪率を文字データで返します。



:CONFigure:FFTTHD? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTTHD 1,92.57%   (ヘッダがONの場合)


注 記



使用可能
条件


FFT




FFTの間引き率の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTTHinout A$
:CONFigure:FFTTHinout?

(応答)

A$
A$ = OFF, X1_10, X1_100, X1_1000


解 説


FFTの間引き率の設定をします。
現在のFFTの間引き率を、文字データで返します。



:CONFigure:FFTTHinout OFF
:CONFigure:FFTTHinout?
(応答)  :CONFIGURE:FFTTHINOUT OFF  (ヘッダがONの場合)


注 記


参照データがメモリ波形の時、設定できます。


使用可能
条件


FFT




FFT表示スケール(縦軸)の上限値の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTUp A,B
:CONFigure:FFTUp? A

(応答)

A<NR1>,B<NR3>
A = 1,2 (演算番号)
B = -9.9999E+29〜+9.9999E+29


解 説


Aで指定した演算番号に対する縦軸の上限値の設定を行います。
Aで指定した演算番号に対する縦軸の上限値の設定を数値データで返します。



:CONFigure:FFTUp 1, 100E-03
:CONFigure:FFTUp? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTUP 1,100.00E-03  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT演算の窓関数の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTWind A$(,B)
:CONFigure:FFTWind?

(応答)

A$(,B<NR1>)
A$ = RECTan, HANNing, HAMMing, BLACkman, BLHA, FLATtop ,EXPOnential
B = 1〜99


解 説


FFT演算に対する窓関数を設定します。
窓関数がエクスポネンシャル(A$ = EXPOnential)の場合は、減衰率B[%]を指定します。

FFT演算に対する窓関数の設定を返します。
窓関数がエクスポネンシャル(A$ = EXPOnential)の場合は、減衰率B[%]も返却されます。

RECTan (方形窓)
HANNing (ハニング窓)
HAMMing (ハミング窓)
BLACkman (ブラックマン窓)
BLHA (ブラックマン・ハリス窓)
FLATtop (フラットトップ窓)
EXPOnential (エクスポネンシャル [指数] 窓)



:CONFigure:FFTWind EXPOnential,30
:CONFigure:FFTWind?
(応答)  :CONFIGURE:FFTWIND EXPONENTIAL,30  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT演算における横軸の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTXaxis A,B$
:CONFigure:FFTXaxis? A

(応答)

A<NR1>,B$
A = 1,2 (演算番号)
B$ = LINhz, LOGhz


解 説


Aで指定した演算に対する横軸の設定をします。
Aで指定した演算に対する横軸の設定を返します。

LINhz (リニア)
LOGhz (対数)



:CONFigure:FFTXaxis 1,LOGhz
:CONFigure:FFTXaxis? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTXAXIS 1,LOGHZ  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




FFT演算における縦軸の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FFTYaxis A,B$
:CONFigure:FFTYaxis? A

(応答)

A<NR1>,B$
A = 1,2(演算番号)
B$ = LINREal, LINIMag, LINMAg, LOGMAg


解 説


Aで指定した演算に対する縦軸の設定をします。
Aで指定した演算に対する縦軸設定を返します。

LINREal (実数部:リニア)
LINIMag (虚数部:リニア)
LINMAg (振幅:リニア)
LOGMAg (振幅:dB)



:CONFigure:FFTYaxis 1,LOGMAg
:CONFigure:FFTYaxis? 1
(応答)  :CONFIGURE:FFTYAXIS 1,LOGMAG  (ヘッダがONの場合)


注 記


解析モードの設定によって設定が制限されます。


使用可能
条件


FFT




画面分割形式の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FORMat A$
:CONFigure:FORMat?

(応答)

A$
A$ = SINGle, DUAL, QUAD, OCT, HEX, XYSingle, XYQuad, NYSingle, NYDual, SPEctrum


解 説


画面分割形式の設定をします。
現在の画面分割形式を、文字データで返します。

MEM : SINGle, DUAL, QUAD, OCT, XYSingle, XYQuad
REC : SINGle, DUAL, QUAD, OCT
FFT : SINGle, DUAL, NYSingle, NYDual, SPEctrum



:CONFigure:FORMat DUAL
(画面を2分割します。)

:CONFigure:FORMat?
(応答)  :CONFIGURE:FORMAT DUAL  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


全ファンクション




FFTの周波数レンジの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:FREQ A
:CONFigure:FREQ?

(応答)

A<NR3>
A = 1.3300E-01〜8.0000E+06


解 説


FFTの周波数レンジの設定をします。
Aに0を指定すると、外部サンプリングとなります。

現在のFFTの周波数レンジを、A<NR3>で返します。



:CONFigure:FREQ 8.0000E+06
:CONFigure:FREQ?
(応答)  :CONFIGURE:FREQ 8.0000E+06  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




位相スペクトルのハイライト表示の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:HIGHlight A$
:CONFigure:HIGHlight?

(応答)

A$
A$ = OFF, ON


解 説


位相スペクトルのハイライト表示の設定をします。
現在の位相スペクトルのハイライト表示設定を文字データで返します。



:CONFigure:HIGHlight ON
:CONFigure:HIGHlight?
(応答)  :CONFIGURE:HIGHLIGHT ON  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




位相スペクトルのハイライトレベルの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:HLEVel A$,B
:CONFigure:HLEVel? A$

(応答)

A$,B<NR3>
A$ = RATIo, DB
B = 1E-06〜1 (A$ = RATio)
B = 0〜60 (A$ = DB)


解 説


位相スペクトルのハイライト表示するためのスレッショルドレベル(閾値)を設定します。
A$で減衰率、または減衰量のどちらで設定するか指定します。
現在のハイライト表示のためのスレッショルドレベル(閾値)を返します。

RATio   減衰率 [%]
DB     減衰量 [dB]



:CONFigure:HLEVel DB,30
:CONFigure:HLEVel? DB
(応答)  :CONFIGURE:HLEVEL DB,10.000E+00  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




LPC分析における次数の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:LPCOrder A,B
:CONFigure:LPCOrder? A

(応答)

A<NR1>,B<NR1>
A = 1,2 (演算番号)
B = 2〜64 (次数)


解 説


LPC分析における次数を設定します。
現在のLPC分析における次数を数値データで返します。



:CONFigure:LPCOrder 1,20
:CONFigure:LPCOrder? 1
(応答)  :CONFIGURE:LPCORDER 1,20  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




メモリ分割数の設定


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:MAXBlock A
:CONFigure:MAXBlock?

(応答)

A<NR1>
A = 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256, 512, 1024


解 説


メモリの分割数を設定します。
現在のメモリ分割数をNR1数値で返します。



:CONFigure:MAXBlock 64
:CONFigure:MAXBlock?
(応答)  :CONFIGURE:MAXBLOCK 64  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM




マップ/リストの表示切り替えの設定


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:MAPList A$
:CONFigure:MAPList?

(応答)

A$
A$ =MAP, LIST


解 説


メモリ分割設定内容の表示方法を設定します。
メモリ分割設定内容の表示方法を文字データで返します。

MAP : 分割したメモリの設定と状態の一覧
LIST : トリガ時刻、トリガ要因、時間軸レンジ、データ数、使用ブロック、参照ブロックの一覧表



:CONFigure:MAPList LIST
:CONFigure:MAPList?
(応答)  :CONFIGURE:MAPLIST LIST  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM




メモリ分割機能の設定


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:MEMDiv A$
:CONFigure:MEMDiv?

(応答)

A$
A$ = OFF, ON


解 説


メモリ分割機能の設定をします。
現在のメモリ分割機能の設定を文字データで返します。



:CONFigure:MEMDiv ON
:CONFigure:MEMDiv?
(応答)  :CONFIGURE:MEMDIV ON  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM




オクターブ分析フィルタの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:OCTFilter A,B$
:CONFigure:OCTFilter? A

(応答)

A<NR1>,B$
A = 1,2 (演算番号)
B$ = NORMal, SHARp


解 説


オクターブバンドフィルタの設定をします。
現在のオクターブバンドフィルタの設定を文字データで返します。

NORMal (ノーマル)
SHARp (シャープ)



:CONFigure:OCTFilter 1,NORMal
:CONFigure:OCTFilter? 1
(応答)  :CONFIGURE:OCTFILTER 1,NORMAL  (ヘッダがONの場合)


注 記


解析モードの設定が1/1オクターブ分析、または1/3オクターブ分析の時のみ有効です。


使用可能
条件


FFT




波形の重ね描き機能の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:OVERlay A$
:CONFigure:OVERlay?

(応答)

A$
A$ = OFF, AUTO, MANUal


解 説


波形画面における重ね描きモードの設定をします。
現在の重ね描きモードの設定を文字データで返します。

OFF  重ね描きをしません。
AUTO  重ね描きを自動で行います。
MANUal  手動操作にて重ね描きを行います。



:CONFigure:OVERlay AUTO
:CONFigure:OVERlay?
(応答)  :CONFIGURE:OVERLAY AUTO  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM




ピーク値表示の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:PEAK A$
:CONFigure:PEAK?

(応答)

A$
A$ = OFF, PEAK, MAX


解 説


FFT分析におけるピーク値表示の設定をします。
現在のFFT分析におけるピーク値表示設定を文字データで返します。

OFF (OFF)
PEAK (極大値)
MAX (最大値)



:CONFigure:PEAK MAX
:CONFigure:PEAK?
(応答)  :CONFIGURE:PEAK MAX  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


FFT




参照ブロックの設定


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:REFBlock A,B$
:CONFigure:REFBlock? A

(応答)

A<NR1>,B$
A = 1 〜 分割数
B$ = OFF, ON


解 説


参照ブロックの設定をします。
Aで指定したブロックに対する参照の設定をします。
Aで指定したブロックに対する参照の設定を、文字データで返します。



:CONFigure:REFBlock 1,ON
:CONFigure:REFBlock? 1
(応答)  :CONFIGURE:REFBLOCK 1,ON  (ヘッダがONの場合)


注 記


分割数については、:MAXBlockコマンドを参照してください。


使用可能
条件


MEM




参照ブロック機能の設定


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:REFSet A$
:CONFigure:REFSet?

(応答)

A$
A$ = OFF, ON


解 説


参照ブロック機能の設定をします。
現在の参照ブロック機能の設定を文字データで返します。



:CONFigure:REFSet ON
:CONFigure:REFSet?
(応答)  :CONFIGURE:REFSET ON  (ヘッダがONの場合)


注 記


分割数については、:MAXBlockコマンドを参照してください。


使用可能
条件


MEM




ロールモードの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:ROLL A$
:CONFigure:ROLL?

(応答)

A$
A$ = OFF, ON, AUTO


解 説


ロールモード機能を設定します。
現在のロールモード機能の設定を文字データで返します。



:CONFigure:ROLL ON
:CONFigure:ROLL?
(応答)  :CONFIGURE:ROLL ON  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM




サンプリング速度の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:SAMPle A
:CONFigure:SAMPle?

(応答)

A<NR3>
A = 1E-06〜1E-01  サンプリング速度(単位sec)


解 説


ストレージのサンプリング速度を設定します。
現在のストレージのサンプリング速度をNR3数値で返します。

設定にない値を指定した場合、設定しようとした値よりも高いレンジが存在するときは、最も近いレンジに設定されます。

時間軸レンジを変更すると、サンプリング速度も連動して変化します。
レコーダファンクションの場合は、時間軸レンジによって設定できるサンプリング速度が変わります。

レコーダファンクション時の時間軸レンジとサンプリング速度の関係  (○は設定可能を示す)

時間軸
レンジ


サンプリング速度


1μs/S


10μs/S


100μs/S


1ms/S


10ms/S


100ms/S

10ms/DIV

20ms/DIV

50ms/DIV

100ms/DIV

200ms/DIV

500ms/DIV

1s/DIV

2s/DIV

5s/DIV

10s/DIV

30s/DIV

50s/DIV

1min/DIV

100s/DIV

2min/DIV

5min/DIV

10min/DIV

30min/DIV

1hour/DIV




:CONFigure:SAMPle 1E-06
:CONFigure:SAMPle?
(応答)  :CONFIGURE:SAMPLE 1E-06  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


REC




追従波形表示の設定


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:SEQDisp A$
:CONFigure:SEQDisp?

(応答)

A$
A$ = OFF, ON


解 説


追従波形表示の設定をします。
追従波形表示の設定を文字データで返します。



:CONFigure:SEQDisp ON
:CONFigure:SEQDisp?
(応答)  :CONFIGURE:SEQDISP ON  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM




記録長の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:SHOT A
:CONFigure:SHOT?

(応答)

A<NR1>
A = 記録長[DIV]


解 説


記録長(単位DIV)を設定します。
レコーダファンクション時にAに0を設定すると、連続記録となります。
現在の記録長の設定をNR1数値で返します。



:CONFigure:SHOT 15
(記録長を15DIVに設定します。)

:CONFigure:SHOT?
(応答)  :CONFIGURE:SHOT 15  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM, REC




開始ブロックの設定


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:STTBlock A
:CONFigure:STTBlock?

(応答)

A<NR1>
A = 1〜分割数


解 説


開始ブロックを設定します。
現在の開始ブロックをNR1数値で返します。



:CONFigure:STTBlock 3
:CONFigure:STTBlock?
(応答)  :CONFIGURE:STTBLOCK 3  (ヘッダがONの場合)


注 記


分割数については、:MAXBlockコマンドを参照してください。


使用可能
条件


MEM




時間軸レンジの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:TDIV A
:CONFigure:TDIV?

(応答)

A<NR3>
A = 0, 5.0E-06〜3.6E+03


解 説


時間軸レンジを数値(単位sec)で指定します。
現在の時間軸レンジの設定をNR3数値で返します。
メモリファンクション時にAに0を設定すると、外部サンプリングとなります。



:CONFigure:TDIV 50E-03
(時間軸レンジを50ms/DIVに設定します。)

:CONFigure:TDIV?
(応答)  :CONFigure:TDIV 50E-03  (ヘッダがONの場合)


注 記


外部サンプリングが選択できるのはMR8741のみです。


使用可能
条件


MEM, REC




自動保存機能の間引き率の設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:THINout A$
:CONFigure:THINout?

(応答)

A$
A$ = OFF, X1_2〜X1_1000


解 説


テキスト形式で自動保存する際の間引き率の設定をします。
現在の間引き率の設定を文字データで返します。
A$にOFFを設定すると、間引きを行いません。



:CONFigure:THINout X1_5
:CONFigure:THINout?
(応答)  :CONFIGURE:THINOUT X1_5  (ヘッダがONの場合)


注 記


-


使用可能
条件


MEM, REC




使用ブロック数の設定


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:USEBlock A
:CONFigure:USEBlock?

(応答)

A<NR1>
A = 1〜分割数


解 説


使用ブロック数を設定します。
現在の使用ブロック数を、NR1数値で返します。



:CONFigure:USEBlock 32
:CONFigure:USEBlock?
(応答)  :CONFIGURE:USEBLOCK 32  (ヘッダがONの場合)


注 記


分割数については、:MAXBlockコマンドを参照してください。


使用可能
条件


MEM




波形判定モードの設定と問合せ


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:CONFigure:WVCOmp A
:CONFigure:WVCOmp?

(応答)

A$
A$ = OFF, OUT, ALLOut, EXEC


解 説


波形判定モードの設定します。
現在の波形判定モードの設定を文字データで返します。

A$にEXECを指定すると、波形判定を実行します。



:CONFigure:WVCOmp OUT
:CONFigure:WVCOmp?
(応答)  :CONFIGURE:WVCOMP OUT  (ヘッダがONの場合)


注 記


MR8741のみの機能です。


使用可能
条件


MEM, FFT