8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:TDIV A :CONFigure:TDIV? |
|
(応答)
|
A<NR3>0: 外部サンプリング(8835不可)
|
||
解 説
|
時間軸レンジを数値(単位s)で設定します。 現在の時間軸レンジの設定値を、NR3数値で返します。 (設定にない値を指定した場合、その値のすぐ上のレンジがある時は、そのレンジになります。)
|
||
例
|
:CONFigure:TDIV +500.0E-6 (時間軸レンジを500µsに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, REC, RMS
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:TDIV A,B :CONFigure:TDIV? |
|
(応答)
|
A,B<NR3>0: 外部サンプリング(8835不可) A: RECの時間軸レンジ B: MEMの時間軸レンジ
|
||
解 説
|
時間軸レンジを数値(単位s)で設定します。 現在の時間軸レンジの設定値を、NR3数値で返します。 (設定にない値を指定した場合、その値のすぐ上のレンジがある時は、そのレンジになります。)
|
||
例
|
:CONFigure:TDIV +500.0E-3,+100.0E-6 (RECのtimie/divを500ms、MEMのtime/divを100µsに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
R&M
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:SAMPle A :CONFigure:SAMPle? |
|
(応答)
|
A<NR3>(単位s)
|
||
解 説
|
サンプリング周期の設定をします。 設定できるサンプリング周期は、時間軸レンジにより異なります。
|
||
例
|
:CONFigure:SAMPle +1.00E-6 (サンプリング周期を1µsに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
REC
|
||
8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:SAMPle A$ :CONFigure:SAMPle? |
|
(応答)
|
A$(サンプリング速度)A = FAST, SLOW
|
||
解 説
|
サンプリング周期の設定をします。 設定できるサンプリング周期は、時間軸レンジにより異なります。 現在のサンプリング速度の設定を返します。
|
||
例
|
:CONFigure:SAMPLE FAST (高速でサンプリングします。)
|
||
使用可能 条件
|
REC
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FREQuency A :CONFigure:FREQuency? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 50, 60
|
||
解 説
|
入力信号の周波数を設定します。
|
||
使用可能 条件
|
RMS
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:SHOT A :CONFigure:SHOT? |
|
(応答)
|
A<NR1>
|
||
解 説
|
記録長(単位DIV)を設定します。 メモリ分割時の記録長を設定します。 現在の記録長の設定値を、NR1数値で返します。 0はCONTを表します。
|
||
例
|
:CONFigure:SHOT 15 (記録長を15DIVに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, REC, RMS
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:SHOT A,B :CONFigure:SHOT? |
|
(応答)
|
A,B<NR1>A = RECの記録長(0:連続) B = MEMの記録長
|
||
解 説
|
記録長を数値(単位DIV)で設定します。 現在の記録長の設定値を、NR1数値で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:SHOT 0,25 (MEMの記録長を25DIVに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
R&M
|
||
8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:RECTime A :CONFigure:RECTime? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 記録時間(単位:s) 0(連続), 1〜35999999
|
||
解 説
|
データの記録時間を秒単位で設定します。 記録長が10000DIVを超える設定はできません。 連続記録の場合は0を指定します。 現在の記録時間の設定を返します。
|
||
例
|
:CONFigure:RECTime 5025 (記録時間を1時間23分45秒に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
REC
|
||
8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:RECSpeed A :CONFigure:RECSpeed? |
|
(応答)
|
A<NR3>A = 記録速度(単位:s) 0.002〜180
|
||
解 説
|
データ取込速度を設定します。(1データ測定の時間間隔を設定します。) 記録速度を100倍したものが1DIVあたりの測定時間となります。 現在の記録速度の設定を返します。
|
||
例
|
:CONFigure:RECSpeed 0.1 (記録速度を100msに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
REC
|
||
共通 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FORMat A$ :CONFigure:FORMat? |
|
(応答)
|
A$A$ = SINGle, DUAL, QUAD, XYDot, XYLine [MEM, REC] (8835) SINGle, DUAL, QUAD [RMS, R&M] SINGle, DUAL, NYQuist [FFT] A$ = SINGle, DUAL, QUAD, OCT, HEX, XYSingle, XYQuad [MEM, REC] (8826) SINGle, DUAL, QUAD, OCT, HEX [RMS, R&M] SINGle, DUAL, NYQuist [FFT] A$ = SINGle, DUAL, QUAD, OCT, HEX, XYSingle, XYDual [MEM, REC] (8841,8842) SINGle, DUAL, QUAD, OCT, HEX [RMS, R&M] SINGle, DUAL, NYQuist [FFT] A$ = SINGle, DUAL, QUAD, OCT, XYSingle, XYDual (8720)
|
||
解 説
|
フォーマットを設定します。 現在のフォーマットを、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:FORMat SINGle (フォーマットをSINGleにします。)
|
||
使用可能 条件
|
全ファンクション
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842, 8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:DOTLine A$ :CONFigure:DOTLine? |
|
(応答)
|
A$A$ = DOT, LINE
|
||
解 説
|
補間機能(DOT or LINE)の設定をします。 現在の補間機能を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:DOTLine LINE (直線補間をして表示、プリントします。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, REC(XY画面時)(8835はFFTファンクションのみ)
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:PRKInd A$ :CONFigure:PRKInd? |
|
(応答)
|
A$A$ = WAVE, LOGGing
|
||
解 説
|
プリンタへの出力形式を設定します。 現在のプリンタへの出力形式の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:PRKind WAVE (プリンタへの出力形式を波形にします。)
|
||
使用可能 条件
|
全ファンクション
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:SMOOth A$ :CONFigure:SMOOth? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF,ON
|
||
解 説
|
スムースプリント機能のON/OFFを設定します。 現在のスムースプリント機能の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:SMOOth ON (スムースプリント機能をONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, R&M
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:LOGGing A :CONFigure:LOGGing? |
|
(応答)
|
A<NR2>A = 0.01〜100
|
||
解 説
|
ロギングデータの出力間隔を設定します。 現在のロギングデータ出力間隔の設定を、NR2数値で返します。 R&M時は、現在の表示ファンクションのロギングデータ出力間隔を設定します。
|
||
例
|
:CONFigure:LOGGing 100 (ロギングデータの出力間隔を100DIVにします。)
|
||
使用可能 条件
|
全ファンクション
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:ROLL A$ :CONFigure:ROLL? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF, ON
|
||
解 説
|
ロールモード機能のON/OFFを設定します。 現在のロールモード機能の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:ROLL ON (ロールモード機能をONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:ATPRint A$(,B$) :CONFigure:ATPRint? |
|
(応答)
|
A$(,B$)A$ = OFF, ON, LAN B$ = MONO, COLOR
|
||
解 説
|
自動プリント機能の設定をします。 現在の自動プリント機能の設定を、文字列データで返します。 A$ = LANのときは、色の設定もしてください。
|
||
例
|
:CONFigure:ATPRint ON (自動プリント機能をON(内蔵プリンタ)に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, FFT
|
||
共通 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:ATSAve A$,B$(,C$) :CONFigure:ATSAve? |
|
(応答)
|
A$,B$(,C$)A$ = OFF, FD, PC, LAN (8835) A$ = OFF, FD, PC, SCSI, MO, LAN (8826, 8841, 8842, 8720) OFF(自動保存しません)(B$, C$は省略) FD (フロッピーディスクに保存します) PC (PCカードに保存します) SCSI(SCSI接続機器に保存します) MO (MOディスクに保存します) LAN (LAN接続されたPCへ保存します) B$ = 保存形式 Bin (バイナリデータ) Text (テキストデータ) C$ = 保存ファンクション(R&M時のみ) REC (REC波形のみ保存) MEM (MEM波形のみ保存) R_M (REC, MEM両波形保存)
|
||
解 説
|
自動保存機能(出力先)を設定します。 A$ = OFFの時のみ、B$, C$は省略してください。 R&Mファンクションの場合、保存ファンクションも設定します。 現在の自動保存機能の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:ATSAve FD,Bin (フロッピーディスクへ、バイナリ形式で自動保存します。)
:CONFigure:ATSAve PC,Text,R_M (R&Mファンクション時、PCカードへテキスト形式で自動保存します。) (REC, MEM両波形を保存)
|
||
使用可能 条件
|
全ファンクション
|
||
8835-01, 8826, 8841, 8842, 8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:ATFIle 'NAME$' :CONFigure:ATFIle? |
|
(応答)
|
'NAME$’'NAME$’ = ファイル名(8文字)
|
||
解 説
|
自動保存のファイル名を設定します。(8文字以内) 現在の自動保存のファイル名を文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:ATFIle ‘AUTO’ (自動保存時のファイル名を’AUTO’に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
全ファンクション
|
||
8835-01, 8826, 8841, 8842, 8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:DELSave A$ :CONFigure:DELSave? |
|
(応答)
|
ch$,A$A$ = DEL(ディスクがいっぱいの時、一番古いファイルを消します。) NORMal(ディスクがいっぱいの時、ファイルを削除しません。)
|
||
解 説
|
自動保存における削除保存機能の設定をします。 削除保存の設定を文字列で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:DELSave DEL (自動保存時に古いファイルを削除してから保存します。)
|
||
使用可能 条件
|
全ファンクション
|
||
8841, 8842, 8720 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:THINout A$ :CONFigure:THINout? |
|
(応答)
|
A$A$ = 間引き OFF, 1_2〜1_1000
|
||
解 説
|
自動保存機能の保存形式がテキストのとき、間引き保存の設定をします。 自動保存がOFF、または保存形式がバイナリのときも設定できますが、画面に反映されません。 現在の間引き保存の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:THINout 1_2 (間引きを1/2に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
全ファンクション
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:OVERlay A$ :CONFigure:OVERlay? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF, ON
|
||
解 説
|
波形の画面での重ね描きのON/OFFを設定します。 現在の重ね描きの設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:OVERlay ON (波形の画面での重ね描きをONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:AVERage A :CONFigure:AVERage? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 0(OFF),2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256
|
||
解 説
|
平均回数を設定します。 現在設定されている平均回数を、NR1数値で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:AVERage 32 (平均回数を32回に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:WVCOmp A$ :CONFigure:WVCOmp? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF,OUT,ALLOut
|
||
解 説
|
波形判定モードの設定をします。 現在の波形判定モードを、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:WVCOmp OUT (波形判定モードをOUTに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, FFT
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:CMPStop A$ :CONFigure:CMPStop? |
|
(応答)
|
A$A$ = GO, NG, G_N(GOとNGの両方)
|
||
解 説
|
波形判定時のストップモードを設定します。 現在のストップモードを返します。
|
||
例
|
:CONFigure:CMPStop GO (波形判定時のストップモードをGOに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, FFT
|
||
共通 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:VIRTual A$ :CONFigure:VIRTual? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF,ON
|
||
解 説
|
追加記録機能のON/OFFを設定します。 現在の追加記録機能の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:VIRTual ON (波形判定時のストップモードをGOに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
REC, RMS, R&M
|
||
8720以外 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:PRINt A$ :CONFigure:PRINt? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF,ON
|
||
解 説
|
プリンタ出力のON/OFFを設定します。 現在のプリンタ出力の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:PRINt ON (プリンタ出力をONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
REC, RMS, R&M
|
||
8835-01, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:EXTSample A :CONFigure:EXTSample? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 10〜1000
|
||
解 説
|
外部サンプリングの1DIVあたりのデータ数を設定します。 現在の外部サンプリングの1DIVあたりのデータ数を返します。
|
||
例
|
:CONFigure:EXTSample 100 (外部サンプリングの1DIVあたりのデータ数を100に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:MEMDiv A$ :CONFigure:MEMDiv? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF, SEQ, MULTI (MEM) A$ = OFF, SEQ(R&M) SEQ(シーケンシャルセーブ) MULTI(マルチブロック)
|
||
解 説
|
メモリ分割の設定をします。 現在のメモリ分割記録方法の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:MEMDiv SEQ (シーケンシャルセーブを使用します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, R&M
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:USEBlock A :CONFigure:USEBlock? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 1〜メモリ分割数
|
||
解 説
|
シーケンシャルセーブ時の表示ブロック、マルチブロック時の使用ブロックの設定をします。 現在の表示ブロックを、NR1数値で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:USEBlock 15 (表示(使用)ブロックを15に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, R&Mファンクションでメモリ分割機能使用時
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:STTBlock A :CONFigure:STTBlock? |
|
(応答)
|
A<NR1>
|
||
解 説
|
記録を開始するブロックを設定します。 現在の開始ブロックを、NR1数値で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:STTBlok 5 (開始ブロックを5に設定します)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, R&Mファンクションでシーケンシャルセーブ機能使用時
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:ENDBlock A :CONFigure:ENDBlock? |
|
(応答)
|
A<NR1>
|
||
解 説
|
記録を終了するブロックを設定します。 現在の終了ブロックを、NR1数値で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:ENDBlock 120 (終了ブロックを120に設定します)
|
||
使用可能 条件
|
MEM, R&Mファンクションでシーケンシャルセーブ機能使用時
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:SEQDisp A$ :CONFigure:SEQDisp? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF,ON
|
||
解 説
|
ブロックにデータを記録したあと画面に表示するか設定します。 現在の追従波形表示の設定を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:SEQDisp ON (ブロックにデータを記録した後、画面に表示します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEMファンクションでシーケンシャルセーブ機能使用時
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:MAXBlock A :CONFigure:MAXBlock? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 3, 7, 15, 31, 63, 127, 255
|
||
解 説
|
マルチブロックのブロック数を設定します。 現在のメモリブロック数を、NR1数値で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:MAXBlock 15 (メモリブロック数を15に設定します。)
|
||
注 記
|
シーケンシャルセーブ時の記録長は、CONFigureコマンドの「SHOT」で設定してください。
|
||
使用可能 条件
|
MEMファンクションでマルチブロック機能使用時
|
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:REFBlock A :CONFigure:REFBlock? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 0 (OFF), 1〜メモリ分割数 (8835(-01)) A = 0 (OFF), 1 (ON) (8835(-01)以外)
|
||
解 説
|
マルチブロック時の参照ブロックを設定します。 8835(-01)以外の機種では、ブロックの参照のON, OFFを設定します。 現在の参照ブロックを、NR1数値で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:REFBlock 15 (参照ブロックを15に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
シーケンシャルセーブ機能使用時(8835(-01)以外) マルチブロック機能使用時(8835(-01)) |
||
8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:REFBlock A,B$ :CONFigure:REFBlock? |
|
(応答)
|
A<NR1>,B$A = 1〜メモリ分割数 B$ = OFF,ON
|
||
解 説
|
メモリ分割時、ブロックごとに参照のON, OFFを設定します。 現在のブロックごとの参照のON, OFFを返します。
|
||
例
|
:CONFigure:REFBlock 1,ON (1番目のブロックの参照をONに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
MEM |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTAVERage A :CONFigure:FFTAVERage? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256, 512, 1024, 2048, 4096
|
||
解 説
|
平均回数を指定します。 現在設定されている平均回数をNR1数値で返します。
|
||
例
|
:CONFigure:FFTAVERage 2048 (平均回数を2048回に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTAVKind A :CONFigure: FFTAVKind? |
|
(応答)
|
A$A$ = OFF T_LIN (時間軸の単純平均) T_EXP (時間軸の指数平均) F_LIN (周波数軸の単純平均) F_EXP (周波数軸の指数平均) F_PEAK (周波数軸のピークホールド)
|
||
解 説
|
A$で指定された平均方法の設定をします。 現在設定されている平均方法を、文字データで返します。
|
||
例
|
:CONFigure:FFTAVKind T_EXP (時間軸における指数平均を行います。)
|
||
使用可能 条件
|
FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTMode A,ch1$(,ch2$) :CONFigure:FFTMode? |
|
(応答)
|
A<NR1>,ch1$(,ch2$)A$ = 1(1chFFTモード), 2(2chFFTモード) ch1$ = CH1〜CH32(解析チャネルW1) ch2$ = CH1〜CH32(解析チャネルW2) (8835はCH4、8841, 8842はCH16まで)
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解 説
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チャネルモードを設定します。これは対象とするチャネルおよび数を示します。 1cHFFTモード時のみ、ch2$は省略可能です。付けた場合は無視されます。 伝達関数、コヒーレンス関数、クロスパワースペクトラム、相互相関関数、 インパルス応答は、2CHモードでなければ実行出来ません。 現在のチャネルモードをNR1数値で、解析チャネルを文字データで返します。
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例
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:CONFigure:FFTMode 2,CH3,CH5 (チャネルモードを2chFFTモードに設定し、対象チャネルをCH3,CH5とします。)
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使用可能 条件
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FFT |
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8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTWind A$(,B) :CONFigure:FFTWind? |
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(応答)
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A$,B<NR1>A$=RECTan (方形窓) HANNing (ハニング窓) EXPOnential (指数関数窓) B=0〜99(%) (減衰率:指数関数の係数)
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解 説
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A$で指定された窓関数を設定します。 A$で指数関数を指定した場合、Bで減衰率を設定する事が可能です。 現在の窓関数を文字データで、減衰率をNR1数値で返します。
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例
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:CONFigure:FFTWind HANNing (窓関数をハニングに設定します。)
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使用可能 条件
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FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTFunction A$,B$ :CONFigure:FFTFunction? A$ |
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(応答)
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A$,B$A$=G1,G2(グラフ) B$=STR (ストレージ波形) LIN (リニアスペクトラム) RMS (RMSスペクトラム) PSP (パワースペクトラム) ACR (自己相関関数) HIS (頻度分布) TRF (伝達関数)(*) CSP (クロスパワースペクトラム)(*) CCR (相互相関関数)(*) IMP (インパルス応答)(*) COH (コヒーレンス)(*) OCT (オクターブ分析) (*):2CHモードの時のみ有効
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解 説
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FFTの解析モードを指定します。 2chFFTモード時(FFTMODE 2,ch1$,ch2$)のみ、伝達関数、コヒーレント関数、 クロスパワースペクトラム、相互相関関数、インパルス応答は設定可能です。 この場合、それぞれの関数はch1$、ch2$から計算を行います。 計算をした結果はA$で指定されたグラフに表示されます。 (表示フォーマットが1画面やナイキストの場合にも、G2を設定出来ますが、 画面に反映されません。) 現在の解析モードを文字データで返します。
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例
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:CONFigure:FFTFunction G1,IMP :CONFigure:FFTFunction G2,TRF (CH1, CH3から計算されるインパルス応答をG1、伝達関数をG2に表示します。)
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使用可能 条件
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FFT |
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8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTRef A$ :CONFigure:FFTRef? |
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(応答)
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A$A$ = NEW(新データ) = MEM(メモリのストレージデータ)
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解 説
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A$で指定されたFFTの参照データを設定します。 現在のFFTの参照データを文字データで返します。
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例
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:CONFigure:FFTRef NEW (新データでFFTを行います。)
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使用可能 条件
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FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTSCale A$,B$ :CONFigure:FFTSCale? A$ |
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(応答)
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A$,B$A$ = G1, G2 B$ = AUTO, MANUal
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||
解 説
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A$で指定されたグラフの表示スケールを設定します。 現在の表示スケールの設定を文字データで返します。
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例
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:CONFigure:FFTSCale G1,AUTO (グラフ1の表示スケール設定を自動にします。)
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使用可能 条件
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FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTUp A$,B :CONFigure:FFTUp? A$ |
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(応答)
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A$,B<NR3>A$ = G1, G2 B = -9.9999E+29〜+9.9999E+29
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解 説
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A$で指定されたグラフにおける縦軸上端値を設定します。 現在の縦軸上端値の設定をNR3数値で返します。
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例
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:CONFigure:FFTUp G2,100 (グラフ2の縦軸上端値を100に設定します。)
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使用可能 条件
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FFT |
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8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTLow A$,B :CONFigure:FFTLow? A$ |
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(応答)
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A$,B<NR3>A$ = G1, G2 B = -9.9999E+29〜+9.9999E+29
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||
解 説
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A$で指定されたグラフにおける縦軸下端値を設定します。 現在の縦軸下端値の設定をNR3数値で返します。
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||
例
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:CONFigure:FFTLow G2,100 (グラフ2の縦軸下端値を100に設定します。)
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使用可能 条件
|
FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTXaxis A$,B$ :CONFigure:FFTXaxis? A$ |
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(応答)
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A$,B$A$ = G1, G2 B$ = 1_1oct, 1_3oct(オクターブ分析時) LINhz, LOGhz(その他)
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解 説
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A$で指定されたグラフのX軸を設定します。 解析モードがオクターブ分析のときは1_1oct、 その他のときはLINhz、LOGhzを指定します。 解析モードによっては設定できないものがあります。(⇒参照) 設定できない場合、実行エラーとなります。 現在のX軸の設定を文字データで返します。
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例
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:CONFigure:FFTXaixs G1,LINhz (グラフ1のX軸をLINHZに設定します。)
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使用可能 条件
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FFT |
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8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTYaxis A$,B$ :CONFigure:FFTYaxis? A$ |
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(応答)
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A$,B$A$ = G1, G2 B$ = LINMAg (線形振幅) LINREal (線形実軸振幅) LINIMag (線形虚軸振幅) LOGMAg (対数振幅) PHASE (位相)
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||
解 説
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A$で指定されたグラフのX軸を設定します。 解析モードによっては設定できないものがあります。(⇒参照) 設定できない場合、実行エラーとなります。 現在のX軸の設定を文字データで返します。
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||
例
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:CONFigure:FFTYaixs G1,LINMAg (グラフ1のY軸の設定をLINMAGに設定します。)
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使用可能 条件
|
FFT |
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8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
X 軸 (X軸における設定可能な表示スケール単位) |
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解析 モード |
LIN-HZ |
LOG-HZ |
1/1OCT |
1/3OCT |
固定スケール |
STR |
|
|
|
|
TIME |
LIN |
○ |
○ |
|
|
|
RMS |
○ |
○ |
|
|
|
PSP |
○ |
○ |
|
|
|
ACR |
|
|
|
|
TIME |
HIS |
|
|
|
|
VOLT |
TRF |
○ |
○ |
|
|
|
CSP |
○ |
○ |
|
|
|
CCR |
|
|
|
|
TIME |
IMP |
|
|
|
|
TIME |
COH |
○ |
○ |
|
|
|
OCT |
|
|
○ |
○ |
|
Y 軸 (Y軸における設定可能な表示スケール単位) |
||||||
解析 モード |
LIN_RE |
LIN_IM |
LIN_MAG |
LOG_MAG |
PHASE |
固定スケール |
STR |
|
|
|
|
|
LINEAR |
LIN |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
RMS |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
PSP |
|
|
○ |
○ |
|
|
ACR |
|
|
|
|
|
LINEAR |
HIS |
|
|
|
|
|
LINEAR |
TRF |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
CSP |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
CCR |
|
|
|
|
|
LINEAR |
IMP |
|
|
|
|
|
LINEAR |
COH |
|
|
|
|
|
LINEAR |
OCT |
|
|
○ |
○ |
|
|
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FREQ A :CONFigure:FREQ? |
|
(応答)
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A<NR3>A = 400000, 200000, 80000, 40000, 20000, 8000, 4000 2000, 800, 400, 200, 80, 40, 20, 8, 4, 1.33, 0.667, 0.333 0.133, 0(外部サンプリング)
|
||
解 説
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周波数レンジを設定します。 本機で設定できない値の場合には、そのすぐ上の設定値になります。 現在の周波数レンジをNR3数値で返します。
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例
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:CONFigure:FREQ 80 (周波数レンジを80Hzに設定します。)
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||
使用可能 条件
|
FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:OCTFilter A$ :CONFigure:OCTFilter? |
|
(応答)
|
A$A$ = NORMal, SHARp
|
||
解 説
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オクターブフィルタの種類を設定します。 現在のオクターブフィルタの種類を文字データで返します。
|
||
例
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:CONFigure:OCTFilter NORMal (オクターブフィルタの種類をNORMalに設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:PEAK A$ :CONFigure:PEAK? |
|
(応答)
|
A$A$=OFF,PEAK,MAX
|
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解 説
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ピーク値表示の設定をします。 現在のピーク値表示の設定を文字データで返します。
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||
例
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:CONFigure:PEAK PEAK (ピーク値を表示します。)
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||
使用可能 条件
|
FFT |
||
8835高, 8835-01高, 8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
|
(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:FFTSAmple A :CONFigure:FFTSAmple? |
|
(応答)
|
A<NR1>A = 1000,2000,5000,10000
|
||
解 説
|
FFTのサンプル数の設定をします。 現在のFFTのサンプル数をNR1数値で返します。
|
||
例
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:CONFigure:FFTSAmple 2000 (FFTのサンプル数を2000に設定します。)
|
||
使用可能 条件
|
FFT |
||
8826, 8841, 8842 |
|||
構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:RTSAve A$ :CONFigure:RTSAve? |
|
(応答)
|
A$A$ = ON, OFF
|
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解 説
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リアルタイム保存機能の設定をします。 現在のリアルタイム保存機能のON, OFFを返します。
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例
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:CONFigure:RTSAve ON (リアルタイム保存機能をONにします。)
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||
使用可能 条件
|
R&M(リアルタイム機能バージョンのみ) |
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8720 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:CMPOld A$ :CONFigure:CMPOld? |
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(応答)
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A$A$ = ON, OFF
|
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解 説
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別ファイルとの比較の設定をします。 現在の別ファイルとの比較の設定のON/OFFを返します。 通信で別ファイルを読み込む手順は、以下の通りです。
1. :DISPlay:VIEWPart 1 で画面を分割します。 2. :DISPlay:VIEWSel 1 で左画面を選択します。 3. :FDISK:LOAD でファイルを読み込みます。
|
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例
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:CONFigure:CMPOld ON (別ファイルとの比較をONにします。)
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使用可能 条件
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全ファンクション |
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8720 |
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構 文
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(コマンド) (クエリ) |
:CONFigure:OTSAve A$ :CONFigure:OTSAve? |
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(応答)
|
A$A$ = FD, PC, MO, SCSI, LAN
|
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解 説
|
ワンタッチセーブ機能のメディアの設定をします。 現在のワンタッチセーブ機能のメディア設定を返します。
|
||
例
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:CONFigure:OTSAve FD (フロッピーディスクにワンタッチセーブできます。)
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||
使用可能 条件
|
全ファンクション |
||