Visual Basic.NET2005 サンプル・プログラム (USB)


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Visual Basic、Visual Studioは米国Microsoft社の登録商標です。
Microsoft、Windows、MS-DOSは米国Microsoft社の登録商標です。


設定


・本器付属のUSBケーブルで本器とパソコンを接続して下さい。

本器設定例




USBドライバのインストール


・USB接続には、USBドライバのインストールが必要になります。
・USBドライバがインストールされていない場合は、接続時に「新しいハードウェアの検索ウィザード」が表示されます。
・手順に従ってインストールして下さい。(本体取説 USBドライバをインストールする)


接続確認


・「スタート」「コントロールパネル」「システム」をクリックして、システムのプロパティを表示します。
・「ハードウェア」「デバイスマネージャ」「ポート(COMとLPT)」にHIOKI USB Deviceがあることを確認して下さい。
(HIOKI USB Deviceがない場合は、USBのドライバーのインストールをやり直してください。)


サンプルプログラム USB接続条件


・USBの通信条件は「USBの設定」を参照して下さい。

<サンプルプログラム設定例> SerialPort1のプロパティで設定します




サンプル・プログラム1


このプログラムは、コマンドの送受信を行います。
送信ボタンの横にコマンドを入力し、送信ボタンを押すと、データが送信されます。
クエリ・プログラム・メッセージの場合は、テキストボックスに応答データが表示されます。



サンプルプログラム1


サンプル・プログラム2


このプログラムは、CH1の測定データを101個取り込みます。
はじめにMEMORY:MAXPOINT?クエリを使って、ストレージデータがあるかどうか確認します。
MEMORY:MAXPOINT?の返却値が0の場合は、データの取得はできません。
実行ボタンを押すと、測定とデータの取得を行います。



サンプルプログラム2


サンプル・プログラム3


このプログラムは、現在入力されている値をテキストボックスに表示します。
実行ボタンを押すと、1秒ごとにデータを表示します。
停止ボタンを押すと、データの取得を停止します。



サンプルプログラム3


サンプル・プログラム4


このプログラムは、1秒ごとに:STATUSクエリを送信して、本機の状態を調べます。
「実行」ボタンを押すと、本機の監視を始めます。
「停止」ボタンを押すと、本機の監視を停止します。



サンプルプログラム4