イベント・レジスタ

標準イベント・ステータス・レジスタ(SESR)

標準イベント・ステータス・レジスタは、8ビットのレジスタです。

標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタで使用可能に設定したビットのうち、標準イベント・ステータス・レジスタのビットがひとつでも"1"になると、ステータス・バイト・レジスタのビット5(ESB)が"1"になります。

参照: 標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ


標準イベント・レジスタの内容は次のときクリアされます。

標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ(SESER)

標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタは、各ビットを"1"に設定することで、標準イベント・ステータス・レジスタ内の対応するビットを使用可能にします。

標準イベント・ステータス・レジスタ(SESR)と標準イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ(SESER)

固有のイベント・ステータス・レジスタ(ESR0,ESR1)

本器のイベントを管理するために、2つのイベント・ステータス・レジスタを用意しています。

イベント・ステータス・レジスタは8ビットのレジスタです。

イベント・ステータス・イネーブル・レジスタで使用可能に設定したビットのうち、イベント・ステータス・レジスタのビットがひとつでも"1"になると、 以下のようになります。


イベント・ステータス・レジスタ0, 1 の内容は次のときクリアされます。


イベント・ステータス・レジスタ0(ESR0), 1(ESR1) と イベント・ステータス・イネーブル・レジスタ0(ESER0), 1(ESER1)

各レジスタの読出し、書込み

GP-IBコマンド

インターフェイス・ファンクションにより、次のコマンドが使用できます。