IEEE488.2に規定された共通コマンド |
構文 |
(コマンド) |
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解説 |
ステータス・バイト・レジスタの各ビットに対応したイベント・レジスタをクリアします。 |
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例 |
*CLS |
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注記 |
出力キューはクリアされないので、ステータスバイトのMAV(ビット4)は影響されません。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
標準イベント・ステータス・レジスタ (SESR) の読み出しを行います。 |
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例 |
*ESR? |
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注記 |
- |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A$,B$,C$,D$ |
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解説 |
機器のIDの問い合わせを行います。 |
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例 |
*IDN? |
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注記 |
- |
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使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
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解説 |
送信されたコマンドのうち、*OPCコマンドより前のコマンド処理が終了した時点で、SESR (標準イベント・ステータス・レジスタ) のLSB (ビット0) をセットします。 |
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例 |
A$;*OPC |
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注記 |
処理終了待機対象コマンドは以下です。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
送信されたコマンドのうち、*OPC?コマンドより前のコマンド処理が終了した時点で、ASCIIの1を応答します。 |
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例 |
A$;*OPC? |
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注記 |
処理終了待機対象コマンドは以下の3つです。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A1,A2,A3,...,A11<NR1> |
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解説 |
搭載されているユニットの種類を返します。
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例 |
*OPT? |
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注記 |
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使用可能 |
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構文 |
(コマンド) |
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解説 |
機器を初期化します。 |
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例 |
*RST |
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注記 |
ユニット情報、USB、LAN通信に関するものはクリアしません。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
ステータス・バイトを読み出します。 |
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例 |
*STB? |
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注記 |
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使用可能 |
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構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
本体のROM/RAMチェックの結果を、NR1数値で返します。
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例 |
*TST? |
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注記 |
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使用可能 |
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構文 |
(コマンド) |
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解説 |
直前の処理終了後、後に続くコマンドを実行します。 |
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例 |
A$;*WAI;*IDN? |
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注記 |
処理終了待機対象コマンドは以下の3つです。 |
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使用可能 |
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構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1> |
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解説 |
イベント・ステータス・レジスタ0(ESR0)の読み出しを行います。 |
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例 |
:ESR0? |
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注記 |
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使用可能 |
- |