説明


コマンド一覧表は、下記のような構成になっています。

コマンド・プログラム・メッセージ、
またはクエリ・プログラム・メッセージ

コマンドデータ、または応答データ

コマンド・プログラム・メッセージ、
またはクエリ・プログラム・メッセージの動作

コマンド

データ
(クエリの場合は応答データ)

動作

:HEADer A$

A$ = OFF, ON

ヘッダの設定と問い合わせ

:HEADer?

A$



データの欄は下記のように表記されています。


記号

意味

A$

文字列データ

OFF, ON

unit$

ユニットデータ

UNIT1~UNIT4
REMOTE1~REMOTE7

ch$

チャネルデータ

CH1_1~CH4_30
R1_1~R7_30
PLS1~PLS8
ALM1~ALM8
W1~W30

pls$

パルスチャネルデータ

PLS1~PLS8

alm$

警報チャネルデータ

ALM1~ALM8

w$

波形演算チャネルデータ

W1~W30

A, B, C,…

数値データ

10, -20, 1.5E+05, 0.1

A<NR1>

整数データ

+15, -20, 25

A<NR2>

固定小数点データ

+1.23, -4.57, 7.89

A<NR3>

浮動小数点データ

+10.0E-03, -2.3E+03, 5E+03


数値の設定では<NR1~3>すべての形式を受け付けます。