説明



ファンクションの切換えと問合せ

→(1)


構 文


(コマンド)
(クエリ)


:FUNCtion A$
:FUNCtion?

→(2)

(応答)

A$
A$ = MEM, REC, FFT

→(3)


解 説


A$で指定されたファンクションに切換えます。
現在のファンクションを、文字データで返します。

MEM  メモリファンクション
REC  レコーダファンクション
FFT  FFTファンクション

→(4)



:FUNCtion MEM
:FUNCtion?
(応答)  :FUNCTION MEM  (ヘッダがONの場合)

→(5)


注 記


-

→(6)


使用可能
条件


全ファンクション

→(7)



(1) コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの概要説明
コマンド・プログラム・メッセージ、またはクエリ・プログラム・メッセージの概要を説明します。


(2) 構文
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの構文を説明します。
応答メッセージは、ヘッダをつけることが可能です。


(3) 引数の説明
表中の記号の意味は、下記のようになります。

記号

意味

A$

文字列データ

OFF, ON

CH$(注1)

文字列データ

MR8740の場合: CH1〜CH32, L0〜L8
MR8741の場合: CH1〜CH16, L0〜L8

A, B, C,…

数値データ

10, -20, 1.5E+05, 0.1

A<NR1>(注2)

整数データ

+15, -20, 25

A<NR2>(注2)

固定小数点データ

+1.23, -4.57, 7.89

A<NR3>(注2)

浮動小数点データ

+10.0E-03, -2.3E+03, 5E+03


(注1) CH$ = CH1〜と記載されているものはアナログチャネルを、CH$ = L0〜と記載されているものはロジックチャネルを意味します。 また、L0は本体標準ロジックであり、L1〜L8はロジックユニットになります。

(注2) NR1、NR2、およびNR3形式すべてを含む形式をNRf形式といいます。コマンド、およびクエリ・プログラム・メッセージは、引数としてNRf形式を受け付けます。ただし、応答メッセージは定められた形式を返します。


(4) 解説
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージについて解説します。


(5) 使用例
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの具体的な使用例を示します。


(6) 注記
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの使用時における注意事項を説明します。


(7) 使用可能条件
コマンド、またはクエリ・プログラム・メッセージの使用可能条件について説明します。