演算機能 (CALCulate) |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||||||
解説 |
数値演算の四則演算パラメータの設定と問合せを行います。
|
||||||||||
例 |
:CALCulate:ACCOunt NO3,1,PLUS,2 |
||||||||||
注記 |
- |
||||||||||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||||||
解説 |
積算処理の設定を行います。
|
||||||||||
例 |
:CALCulate:ACCUmu NO1,SUM |
||||||||||
注記 |
- |
||||||||||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
A$ |
||||||
解説 |
数値演算結果の問合せ (:CALCulate:ANSWer?) の応答形式を設定します。
|
||||||
例 |
:CALCulate:ANSCase A_MR8847 |
||||||
注記 |
- |
||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 |
数値演算結果を返します。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
例 |
:CALCulate:ANSWer? NO1 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注記 |
MR8740互換モードの場合、1つの演算で複数チャネルを演算対象としているときには一番若い番号の結果が返ります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|
(応答) |
E |
||
解説 |
A$で指定されたチャネルのBからCまでの平均値を求め、その結果を返します。 |
||
例 |
:CALCulate:AVERage? CH1_1,-0.0015,0.002 |
||
注記 |
演算開始位置が範囲外の場合などで演算結果が得られないときは、応答Eが文字列NONEになります。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
||||||||
(応答) |
A<NR1>,B$ |
|||||||||
解説 |
数値演算の基準チャネルを設定します。
|
|||||||||
例 |
:CALCulate:BCH 1,CH1_1 |
|||||||||
注記 |
- |
|||||||||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
バースト幅の判定上限値と下限値を設定します。
|
||||||
例 |
:CALCulate:BLEVel NO1,10,-10 |
||||||
注記 |
- |
||||||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
バーストのフィルタ幅を設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:BURStend NO1, 250 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||
(応答) |
A$ |
||||||||
解説 |
波形演算の演算範囲を設定します。
|
||||||||
例 |
:CALCulate:CALCArea ALL |
||||||||
注記 |
- |
||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
数値判定の設定を行います。
|
||||||
例 |
:CALCulate:COMP NO1,ON |
||||||
注記 |
- |
||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
数値判定の判定上限値と下限値を設定します。
|
||||||
例 |
:CALCulate:COMPArea NO1,10,-10 |
||||||
注記 |
- |
||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 |
A$で指定された数値判定結果を返します。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
例 |
:CALCulate:COMPJudge? NO1 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注記 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||||||||||
(応答) |
A$ |
||||||||||||||||
解説 |
判定時停止条件を設定します。
|
||||||||||||||||
例 |
:CALCulate:COMPStop GO |
||||||||||||||||
注記 |
- |
||||||||||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(応答) |
A$,C (応答形式がMR8847の場合) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 |
A$で指定された数値演算の演算結果を返します。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
例 |
:CALCulate:DANSwer? NO1 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注記 |
1つの演算で複数チャネルを演算対象としているときには一番若い番号の結果が返ります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
数値演算チャネルのON/OFF設定をします。
|
||||||
例 |
:CALCulate:ENABle NO1,CH1_1,ON |
||||||
注記 |
- |
||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
A$,B |
||
解説 |
波形演算の定数A〜Pの設定をします。 |
||
例 |
:CALCulate:FACTor A,1000 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
A$で指定された数値判定結果を返します。 |
||
例 |
:CALCulate:JUDGe? NO1 |
||
注記 |
MR8740互換モードの場合、1つの演算で複数チャネルを演算対象としているときには一番若い番号の結果が返ります。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
A$,C$ |
||
解説 |
A$で指定された数値演算のB現象のチャネルを設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:MBCH NO1,CH1_1 |
||
注記 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
A$,B<NR2> |
||
解説 |
A$で指定された数値演算に対するB現象のフィルタの設定をします。 |
||
例 |
:CALCulate:MBFILter NO1,0.5 |
||
注記 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
A$,B |
||
解説 |
A$で指定された数値演算のB現象のレベルを設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:MBLEVel NO1,1.2345E-06 |
||
注記 |
ロジックチャネルに対しては設定できません。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
A$,B$ |
||
解説 |
A$で指定された数値演算に対するB現象のスロープの設定をします。 |
||
例 |
:CALCulate:MBSLOpe NO1,UP |
||
注記 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
||||||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
|||||||||||
解説 |
数値演算の演算範囲を設定します。
|
|||||||||||
例 |
:CALCulate:MEASArea ALL |
|||||||||||
注記 |
MR8740互換モードの場合、全演算一括で演算範囲を設定します。 |
|||||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||||
解説 |
自動保存における数値演算結果を、ファイルに保存するかどうかを設定します。
|
||||||||
例 |
:CALCulate:MEASFsave ON,NEW,"USB1:\","AUTO" |
||||||||
注記 |
- |
||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 |
A$で指定された数値演算の演算項目とチャネルを設定します。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
例 |
CALCulate:MEASSet NO1,MAX,CH1_1 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
注記 |
ロジックチャネルの設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
A$ |
||
解説 |
数値演算のON/OFFの設定を行います。 |
||
例 |
:CALCulate:MEASure ON |
||
注記 |
演算実行(EXEC or MEMEXEC)を行うと、設定はONになります。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
A$で指定された数値演算に対するフィルタの設定をします。
|
||||||
例 |
:CALCulate:MFILter NO1,0.5 |
||||||
注記 |
MR8740互換モードの場合、B$はOBJect固定となります。 |
||||||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
A$で指定された数値演算のレベルを設定します。
|
||||||
例 |
:CALCulate:MLEVel NO1,1.2345E-06 |
||||||
注記 |
MR8740互換モードの場合、B$はOBJect固定となります。 |
||||||
使用可能 |
ロジックチャネルに対しては設定できません。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
A$で指定された数値演算のスロープの設定をします。
|
||||||
例 |
:CALCulate:MSLOpe NO1,UP |
||||||
注記 |
MR8740互換モードの場合、B$はOBJect固定となります。 |
||||||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||||||
解説 |
A$で指定された数値演算の統計の設定と問合せを行います。
|
||||||||||
例 |
:CALCulate:MSTAtis NO1,AVE |
||||||||||
注記 |
- |
||||||||||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
A$で指定された数値演算の指定項目と時間/演算番号の設定を行います。
|
||||||
例 |
:CALCulate:MTIMe NO1,TIME,1 |
||||||
注記 |
- |
||||||
使用可能 |
数値演算の種類で指定時間レベルを選択しているとき |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
A$で指定された数値演算の立ち上がり、または立ち下がり時間の%を設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:PERCent NO1,10 |
||
注記 |
パラメータBは、立ち上がり時間では始点レベル、立ち下がり時間では終点レベルのパーセント値となります。 |
||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||
(応答) |
A$ |
||||||||
解説 |
波形演算の演算範囲を設定します。
|
||||||||
例 |
:CALCulate:WVARea ALL |
||||||||
注記 |
- |
||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||
(応答) |
A$ |
||||||||
解説 |
波形演算の設定を行います。
|
||||||||
例 |
:CALCulate:WVCALc ON |
||||||||
注記 |
- |
||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
A$で指定された波形演算の波形色を設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:WVCOLor Z1,C1 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
A$で指定された波形演算のスケーリングの設定をします。
|
||||||
例 |
:CALCulate:WVSCale Z1,MANUal |
||||||
注記 |
- |
||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
A$で指定された数値演算の演算対象チャネルXを設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:XCH NO1,CH1_1 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||
解説 |
A$で指定された数値演算のXY面積計算方法を設定します。
|
||||||
例 |
:CALCulate:XYMEthod NO1,COORd |
||||||
注記 |
- |
||||||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
A$で指定された数値演算の演算対象チャネルYを設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:YCH NO1,CH1_1 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
設定が可能な演算は、下記のものに限られます。 |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
A$で指定された波形演算式を設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:Z Z1,"CH(1,1)*2" |
||
注記 |
変数は小文字、演算子は大文字で指定します。(最大80文字) |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
波形処理演算の表示グラフの設定をします。 |
||
例 |
:CALCulate:ZDIsplay Z1,1 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
A$で指定された波形処理演算のレンジとポジションを指定します。 |
||
例 |
:CALCulate:ZRANGe Z1,+1.0E-03,50 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|||||||||||||||||||||||||
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||||||||||||||||||||||||||
解説 |
A$で指定された波形演算の単位を設定します。
|
||||||||||||||||||||||||||
例 |
:CALCulate:ZUNIt Z1,"VA" |
||||||||||||||||||||||||||
注記 |
- |
||||||||||||||||||||||||||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
|
|
(応答) |
【MR8740互換モードの場合】 |
||
解説 |
A$で指定された波形処理演算の上下限値を設定します。 |
||
例 |
:CALCulate:ZUPLow Z1, 1E-03,-1E-03 |
||
注記 |
MR8740では、測定レンジ(1マス当たりの電圧値)の20倍の範囲を画面に表示していますが |
||
使用可能 |
- |