測定データ (MEMory) |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
B1,B2,…<NR1>(波形演算結果のみ<NR3>) |
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解説 |
:MEMory:APOINtで設定されたチャネルとポイントから、ストレージデータをAで指定した個数分出力します。
U8555/LR8535(CANユニット)のデータ値は、スケーリングを除き、測定値そのものを返します。 |
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例 |
:MEMory:APOINt CH1_1,0 |
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注記 |
Aの値と本体表記の対応は以下の通りです。
U8555/LR8535の場合、NODATA時のデータ型とAの値は以下の通りです。
【参考】 データ数 1,000,000ポイント記録されている場合、:MEMory:ADATa? 2000を500回繰り返した時のデータ転送時間は、約12秒です。 (OS:Microsoft Windows 10 Pro(Ver 1903), CPU:Intel(R) i7-9700F 3.00GHz, RAM:16GB) この値はあくまでも目安であり、通信速度を保証するものではありません。ご使用の環境によって通信速度は変化します。 |
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使用可能 |
出力ポイントが、ストレージデータ数未満であること。 |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
A<NR1>(波形演算結果のみ<NR3>) |
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解説 |
:MEMory:GETRealコマンドにて取り込んだホールドデータのうち、指定したチャネルの値を返します。 |
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例 |
:MEMory:GETReal;*WAI;:MEMory:AFETch? CH1_1 |
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注記 |
このコマンドの前に、ホールドデータの取り込みを実行していない場合、NO DATAを示す値として32765を返します。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
A<NR1> |
||
解説 |
ストレージメモリにストレージされている末尾データ番号を返します。 |
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例 |
:MEMory:AMAXPoint? |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
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(応答) |
ch$,A<NR1> |
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解説 |
ストレージデータの出力ポイントを設定します。 |
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例 |
:MEMory:APOINt CH1_1,100 |
||
注記 |
ストレージデータがない場合は、出力ポイントを設定できません。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|
(応答) |
A<NR1>(波形演算結果のみ<NR3>) |
||
解説 |
指定したチャネルの最終ストレージデータの値を返します。 |
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例 |
:MEMory:AREAL? CH1_1 |
||
注記 |
測定データの取り込みを行う以下の動作いずれかを実施している場合、最終ストレージデータの値を返します。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
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(応答) |
#0<以下バイナリデータ> |
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解説 |
:MEMory:POINtで設定されたチャネルとポイントから、ストレージデータをAで指定した数だけバイナリフォーマット (ビッグエンディアン) で出力します。 |
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例 |
:MEMory:POINt CH1_1,0 |
||
注記 |
ストレージデータが存在しないチャネル、出力ポイントを指定した場合、エラー値が出力されます。 |
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使用可能 |
出力ポイントが、ストレージデータ数未満であること。 |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
A |
||
解説 |
:MEMory:GETRealコマンドにて取り込んだホールドデータのうち、指定したチャネルの値を返します。 |
||
例 |
:MEMory:GETReal;*WAI;:MEMory:BFETch? CH1_1 |
||
注記 |
このコマンドの前に、ホールドデータの取り込みを実行していない場合、指定チャネルに応じたエラー値を返します。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|
(応答) |
A |
||
解説 |
指定したチャネルの最終ストレージデータの値を返します。 |
||
例 |
:MEMory:BREAL? CH1_1 |
||
注記 |
測定データの取り込みを行う以下の動作いずれかを実施している場合、最終ストレージデータの値を返します。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
ch$,A$ |
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解説 |
指定したチャネルのデータがストレージメモリにストレージされているかを返します。 |
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例 |
:MEMory:CHSTore? CH1_1 |
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注記 |
- |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|
(応答) |
ch$,A$ |
||
解説 |
指定したチャネルのホールドデータが保持されているかを返します。 |
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例 |
:MEMory:FCHSTore? CH1_1 |
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注記 |
- |
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使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
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解説 |
現在入力されているデータを、全ての測定チャネル分取り込み、ホールドデータとして保持します。 |
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例 |
:MEMory:GETReal |
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注記 |
データの保持には、数秒かかります。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
A<NR1> |
||
解説 |
ストレージメモリに記録されているデータ数を返します。 |
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例 |
:MEMory:MAXPoint? |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(コマンド) |
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(応答) |
ch$,A<NR1> |
||
解説 |
ストレージデータの出力ポイントを設定します。 |
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例 |
:MEMory:POINt CH1_1,100 |
||
注記 |
ストレージデータがない場合は、出力ポイントを設定できません。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
A1,A2,...<NR1>(波形演算結果のみ<NR3>) |
||
解説 |
:MEMory:GETRealコマンドにて取り込んだホールドデータのうち、指定したユニット(データ種類)のホールドデータがあるチャネルの値を返します。 |
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例 |
:MEMory:GETReal;*WAI;:MEMory:TAFETch? UNIT1 |
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注記 |
このコマンドの前に、ホールドデータの取り込みを実行していない場合、コマンドエラーになります。 指定ユニット内にホールドデータを持つチャネルが存在しない場合、コマンドエラーになります。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
ch1$,ch2$,... |
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解説 |
指定したユニット(データ種類)の測定ONチャネルを返します。 |
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例 |
:MEMory:TARCH? UNIT1 |
||
注記 |
- |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|
(応答) |
A1,A2,...<NR1>(波形演算結果のみ<NR3>) |
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解説 |
指定したユニット(データ種類)の測定ONチャネルの最終ストレージデータの値を返します。 |
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例 |
:MEMory:TAREAl? UNIT1 |
||
注記 |
測定データの取り込みを行う以下の動作いずれかを実施している場合、最終ストレージデータの値を返します。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
ch1$,ch2$,... |
||
解説 |
指定したユニット(データ種類)の測定データがあるチャネルを返します。 |
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例 |
:MEMory:TCHSTore? UNIT1 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
ch1$,ch2$,... |
||
解説 |
指定したユニット(データ種類)のホールドデータがあるチャネルを返します。 |
||
例 |
:MEMory:TFCHSTore? UNIT1 |
||
注記 |
- |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
A<NR1> |
||
解説 |
ストレージメモリに記録されている先頭データ番号を返します。 |
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例 |
:MEMory:TOPPoint? |
||
注記 |
- |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
A1,A2,...<NR3> |
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解説 |
:MEMory:GETRealコマンドにて取り込んだホールドデータのうち、指定したユニット(データ種類)のホールドデータがあるチャネルの値を測定値で返します。 |
||
例 |
:MEMory:GETReal;*WAI;:MEMory:TVFETch? UNIT1 |
||
注記 |
このコマンドの前に、ホールドデータの取り込みを実行していない場合、コマンドエラーになります。 指定ユニット内にホールドデータを持つチャネルが存在しない場合、コマンドエラーになります。 |
||
使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
ch1$,ch2$,... |
||
解説 |
指定したユニット(データ種類)の測定ONチャネルを返します。(:MEMory:TARCH?と同じ) |
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例 |
:MEMory:TVRCH? UNIT1 |
||
注記 |
- |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
A1,A2,...<NR3> |
||
解説 |
指定したユニット(データ種類)の測定ONチャネルの最終ストレージデータの値を測定値で返します。 |
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例 |
:MEMory:TVREAl? UNIT1 |
||
注記 |
測定データの取り込みを行う以下の動作いずれかを実施している場合、最終ストレージデータの値を返します。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
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(応答) |
B1,B2,...<NR3> |
||
解説 |
:MEMory:POINtで設定されたチャネル、およびポイントから、測定値をAで指定した個数分出力します。 |
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例 |
:MEMory:POINt CH1_1,0 |
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注記 |
ストレージデータが存在しないチャネル、ポイントを指定した場合、いずれの入力種類においても、エラー値として9.99999E+99を返します。 |
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使用可能 |
出力ポイントが、ストレージデータ数未満であること。 |
構文 |
(クエリ) |
|
|
(応答) |
A<NR3> |
||
解説 |
:MEMory:GETRealコマンドにて取り込んだホールドデータのうち、指定したチャネルの測定値を返します。 |
||
例 |
:MEMory:GETReal;*WAI;:MEMory:VFETch? CH1_1 |
||
注記 |
このコマンドの前に、ホールドデータの取り込みを実行していない場合、いずれの入力種類においても、エラー値として9.99999E+99を返します。 |
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使用可能 |
- |
構文 |
(クエリ) |
|
|
(応答) |
A<NR3> |
||
解説 |
指定したチャネルの最終ストレージデータの測定値を返します。 |
||
例 |
:MEMory:VREAL? CH1_1 |
||
注記 |
測定データの取り込みを行う以下の動作いずれかを実施している場合、最終ストレージデータの値を返します。 |
||
使用可能 |
- |